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    ¥1,200 上田義彦From the Hip(神奈川県立近代美術館 葉山)

    昨日のイシュミナから、さっそく朝イチで行ってきた。くまちゃんが「最後の展示室から海が見えて」という言葉がなかったら行かなかったかもしれない。やっているのは知っているけど、いつかいつかでいつの間にかに終わってしまうのがよくあるど、今日ならいけると自転車こいで向かう。

    情報はどこから得るのかという話。私の場合、数ある情報の中から、信頼するあの人が〜〜と話していたとか、〜〜って言ってるおばちゃんがやってるとか……惹かれる人と言葉があると情報が情報でなくなる。結果、自分が動くキッカケになることが多い。

    数年前に、友人が個人秘書?オンラインコンシェルジュ?的ななサービスを利用していると言っていた。「今度、家族旅行にいくから候補地出して!」とか「今見るべき映画は?」みたいな感じで使っていると言っていた。

    私は絶対ヤダよ。効率的とかお得とか?なのかもしれないけど、どうでもいいくらいヤダ。しかも、その裏にどんな忖度が権利関係あるのかわからんし。信頼できる友人にセレクトを頼むならまだしもさ……って、オンライン秘書と、いまのSNSのアルゴリズムも、対してかわらないとも言えるから要注意?な気もする。
    (野島さんのように意識的に足掻いた方がいいのかもしれない)

    美術館に向かう途中、葉山町に入ったあたりから、人が多い。私服の男性がそこかしこに。あ、美智子さんたちが来る日なのかも?とすぐにわかるようになった逗子在住歴8年目。ものすごい人数が動員されているわけだけれど、(威圧感を出さないためか)半数くらいの警官は私服だし、お天気もいいし、どこか楽しげなのどかな雰囲気。

    美術館を出たあとに近くのスーパーで買い物をして出たら、そこで「もうすぐ上皇様がいらっしゃるのでーー」と自転車が出せず、お待ちして「お手ふり」。「げーなんで出れないのー」と思いつつ、お目にかかるとホワっとする。

    あ、展示も、館内もすごくよかった。夕方にもう一度、子どもを連れて行き、夕日も見てきたくらい!

     

    書き手

    sakipomco

    sakipomco

    神奈川県逗子市/45歳

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