5歳児の「きょう」
今日あった仕事でモヤモヤしたことを書いていたんだけれど、書いていてあまり気持ち良くなかったので一旦消す。deleteキー...

かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年11月2日

引き続き予定のない連休中日。
昨日から着手している、洋服周りの大幅な配置替え&大片付け大会を続行。こんなタイミングで、早々年末の大掃除みたいだなーなんて思ったが、いや待てよもう11月なのかと。もう年末はすぐそこじゃないか、と気づいて驚いている。
我が家は本当に狭いのでありとあらゆる工夫を凝らして収納を行っている。夫は狭さに対して「いつかは引っ越したい」と言っているのだけれど、私はこの狭さを、あれやこれや工夫して住まうことに割と楽しさを覚えている。確かに息子たちが中学生と高校生とかになったら狭いのかもしれないけれど…二人が大きくなる姿を今は想像できないな笑
夕方から夫はバンド練習へ行った。インドアな息子たちは誘わない限り外に出なそうな雰囲気だったので、ちょっと散歩しようよと誘う。
先に玄関ドアを開けた二人が「ママ!ママ!きてきて!!」と騒いでいるので、何事かと思ったら、空が一面ピンクオレンジで、その光が全ての景色を染め上げている。
わーすごい、と言って家の向かいの小さな公園(先月のはじめに家の前に小さな広場ができた!)に行って空を見上げたのだけれど、建物が邪魔であまりよく見えない。「(近くの)お寺まで行こうか」と言って徒歩4-5分のお寺まで行く間にも、刻一刻と夕暮れ空が今日という日の向こう側へ行ってしまう。息子たちはピンクの空を追いかけて先に駆けていった。
お寺に着く頃には家を出たときの一番ドラマチックな光景は沈んでしまっていたけれど、息子たちと「綺麗だったね」と言って空を見上げた時間こそが、私にとっては一番の美しい景色だった。
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