「やりなさい」は、なくなる
日曜日、次男を習い事のお絵描き教室に送る...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2024年11月1日
昨日までどうにもこうにも、気持ちの部分がギシギシ言っていた。妙に沈んでいたかと思うと、急に沸騰したヤカンのように息子たちを怒ったり。冷静になって考えればこれぞPMSという症状なのだが、今日生理がやってきて「あ、昨日までの原因はこれだったのか」と腹落ちしたのだった。まるで「メンタルの不調とバトンリレー完了!」と言わんばかりにやってきた腹痛に苦しみながら、色々と理解する。
30代(つまり産後)になって顕著に表れるようになったPMSの症状なので、まだ自分の中で症状と原因がうまく結びつかない。落ち込みもイライラも目に見えない。目に見えないから、自分でもこれらをうまく「症状」として掬い上げることができず、後から答え合わせのように「あれはPMSだったのか」と思うことが多い。自分で理解していれば、周りに対して「警報!警報!ママに近づくのは危険です!」と注意喚起できるんだけどな。自分もつらいが、巻き込まれた周り(主に家族)はたまったもんじゃないよな苦笑 30代ラスト3年で、この辺りの自分の身体の変化と、その対処法を身に付けてから40代に突入したいが、進めば進む程色々出てくるんだろう。人間の身体という名の一方通行の道は。
明日は七五三の写真撮影なのだが、学童に迎えに行ったらタイミングを合わせたかのように前歯が抜けて帰ってきた長男。主役ではないが、すきっ歯写真が我が家の家族アルバムに残る。長男の乳歯だって抜けたら永遠に戻らない。身体が進む道ってつくづく一方通行だ。
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