7~8年前の記憶を辿る木曜日
木曜、早めの出勤。 沖縄の監督から質疑のメールやLINEがたくさん飛んでくる。奄美の現場が始まったからなのだが、先日の宮...

P.S.
ピーエス
2025年11月7日
木曜、月曜が祝日で、火水は登校担当&火曜はスイミングだったりするから朝起きて身支度したら即出勤という流れにソワソワする。
昨日の打合せで2物件があまり時間がないことが判明したので相方とスケジュール打合せから始める。事務所ではだいたいいつも10物件くらいが動いていて、後方にさらに10物件くらい控えている感じ。相談レベルから始まって、実際に設計し始めたり、来週には図面と計算書を審査機関に提出しなきゃいけない等などそれぞれのタイミングがあり、スケジュールをしくじると数日でリカバリできるようなものでもないのでだいたい3~4週間先までの動きは確認しておく。
今日の打合せで、すっかり音沙汰のなくなった案件などを削除。気づけば年末進行のただ中にいるので色々と早めに進めていくよう段取り。
午後、山梨の住宅を確認申請に出さねばならないので明日のS君に依頼する資料を中心に準備を進める。そんな中、つい数時間前にプロジェクトリストから削除した案件の建築家から電話。なんと8ヶ月ぶり。8ヶ月前に見積用の資料を渡していたのだがその後連絡がなく、もう消えたと思っていたのだが再始動とのこと。顛末を聞くと完全に建主の、こちらの都合などお構い無しな振る舞いに寄るものなんだけど「早く新しいお家に住みたい」と言っているらしい。いや、そんな事言われてもつい数時間前に年末までいっぱいいっぱいに近いのを確認したところでもあるし、発注者:受注者も人と人、という最低限の敬意を持てないのかと感じてしまって「なんとかしたい」という気持ちは湧いてこない。ま、出来ることは粛々とやりますが…という感じ。
もちろん、どんな経緯であれ喜んでもらえたら嬉しくなるのは人情というもので、そこだけ見ると無理したい気持ちもなくはないのだが、それにより犠牲になる部分も当然あるわけで、けっきょくはバランスなのだ。
そんなクサクサした気持ちの中、妻から思わず顔がほころぶLINE。朝、いつものようにボーイとNちゃんの登校に付き添っていたらNちゃんがボーイの袖を引っ張ったりしていて、それをNママが咎めたりしながら歩いていたらしいのだが、なんとその流れで手を繋いで歩き始めたらしい。「きゃーー!!!」って返信した。笑
え?うちの子まさかモテるの!?などとLINEで盛り上がる。
写真撮っていなかったなーっとカメラロールを見たら10年前の同日はハワイにいたらしい。この辺から撮ったカイルアのビーチ。
