犬のように自分中心でいい
仕事が切羽詰まりすぎていて、仕事をするために実家に帰った。 息止めて、怖い顔でずっとパソコンと向き合って、...
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もしもし五島列島
モシモシゴトウレットウ
2025年11月9日
大人になったら自然と彼氏ができて結婚するんだろうと思っていた
母が主催する婚活パーティーに出席する人の話を聞いて、あまりにも自分と似ていて、だけど今のままじゃ嫌だと毎日思っているため、こんなふうになりたくないあまり、泣いてしまった。しかも大好きなお菓子作りをしながら。
母も、「あなたを責めるために言ってるわけじゃない」と焦っていた
それはわかっている。
散々泣き喚いた挙句見つけ出したのは、
「こんなふうにならないようにがんばる」ではなく
もう、自分に似たなりたくない将来像は見ずに、
「こんなふうになりたいからがんばる」そんなロールモデルだけを見続けていきたい
私のような悲観主義者はこれが最善だと思う。希望を持って生きていきたい。
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書き手
中村千結
長崎県五島市・東京都大田区／24歳
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