30年商店:ロゴ

お便りフォーム

    お名前(ニックネーム)*

    Eメール*

    宛先*

    メッセージ*

    風早草子

    風早草子
    カザハヤソウシ

    ナンバー

    妻の渾身作♪、次男の高校野球部版「Number」がしばらく前に完成した。もちろん身内で楽しむ何ちゃって版だけど、ところどころやたらクオリティーが高いところがある。(笑)誰から頼まれたわけでもなく、純粋に妻が自分で作りたくて楽しむために作ったもの。自分の楽しみのためにこれだけの手間をかける妻の姿勢は好きだ。

    3年前、長男が高3の夏、弱小県立高校チームが奇跡的な大逆転などもあり、15年ぶり?くらいの3回戦進出を果たし、思った以上に盛り上がってしまったので、その時に妻が私的Numberを作った。次男の今回は、夏前からやる気で、写真も力を入れて撮るために新しい望遠レンズまで買った。それで私が野鳥を撮っているのは、おまけみたいなもの。(笑)

    今回は他の保護者や顧問の先生にも、事前に了承を取って準備を進めていた。そして大会後には、監督の先生に時間をもらって2時間もインタビュー取材をして、3年生8人の特集ページを作った。各試合の経過テキストは私が発注を受けて作成。表紙のレイアウトやデザインは鹿児島の長男に依頼していた。しまうまプリントで作った本は、他の選手の保護者に希望の冊数を実費で配布。ちなみに表紙は選手ごとに別のものを作っていた。どうせやるなら、と、私も春大会の奇跡の9回表のドラマについて、長文の記事を書いてしまった。(笑)ちょっとした遊びで作る記念品にしては、明らかにやり過ぎだと思うけど、楽しかったので良しとする。もちろん他の保護者や選手からも大好評。

    しかし、次男の高校も弱小県立チームであり、この8年くらいで夏は1勝だけ。ほぼほぼ毎年一回戦敗退なのだけど、そうなったらNumber はどうするのだろう?と春先から準備をしつつ、そこは少し心配していた。でも一方で、次男は自身がバッティングセンスが天才的なだけでなく、何となく「持っている」男なので、彼のチームが一回戦負けとかはないのでは?と根拠もなく、信じていた感もあった。果たして結果は、チームとして10年ぶりの3回戦進出で、無事、Numberも出来という運びになり、めでたしめでたし。

    昨日マイナンバーカードに保険証の機能を付けたが、早速今日の歯医者の受診でちゃんと使うことができた。なので、今日は次男と双子のマイナンバーカードの申請と向き合う。世の中の皆さんは、子どものマイナンバーカードって、もうだいたい作っているのだろうか?うちは保険証で事足りていたので無精していたのだけど、気がつけば12月2日まで?ヤバい。

    送られてきた申請書類とネットのサイトを見ると、15歳以上は、自分でスマホでネット申請できるらしい。次男はそれでいい。でも双子は誕生日は12月末なので、まだできない。ネットで申請する場合は法定代理人とある。何で保護者って書かないんだろう?分かりにくい。仕事の合間にネットで済ませたいので、とりあえず自分のスマホでまずマイナポータルのアプリを入れてみる。15歳未満の子どもの申請を保護者が代理でやるためには、まず法定代理人登録をする必要があるとのこと。その一歩としてまずスマホにアプリを入れたのだけど、なんかサインインしたら、スマホにマイナンバーカード情報を登録した形になってしまった。以降、スマホをマイナンバーカードとして使えるみたいだけど、それでいいのか?(笑)で、肝心の代理人登録、登録には代理する相手のマイナンバーカードを用意して、みたいになってる。これから申請するのにあるわけないだろ、と呆気に取られる。私は何か間違っているのだろうか?結局、双子については、申請書類に紙の写真を貼って送る他なさそうなので、学校から帰ったら証明写真を撮ってくるように双子に連絡。やれやれマイナンバー。

    書き手

    海秋紗

    海秋紗

    神奈川県葉山町/58歳

    ©30YEARS ARCADE