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    とこのとびら

    とこのとびら
    トコノトビラ

    なんでちゃん

    うわー!「デパート!冬物語」に友情出演があるとはー!めちゃいいなー♡

     

    今日は繁忙のため夫が仕事になったので、3人で行動。どこに行こうかなーと、なるべくお金のかからない所と思ってそういえば!と思い出しインスタで出てきて興味のあった『なんで展』へ。伊藤忠商事がやっているなんと無料の展示だ。

     

    会場にはいろんななんで?が溢れているのだが、ここの面白さは必ずしも答えがあるとは限らない所。AI搭載の『なんでちゃん』に質問すると明確に答えてくれるのではなく、『こういうことが関係しているのかなぁ。君はどう思う?』と問うてくる。ヒントをくれて後は自分で調べたり、考えさせてくれるみたいなことかなぁ。子どもの考える力とか無限の成長を信じているようなそんな気持ちも感じれるような。こどもだけでなく大人もたくさん来ていて、もちろん私も楽しんだ。

    大人が立ち止まっていた所はここだった。

    どれもそうだなそうだなと思うし、子どもの発想はやはり柔軟だし何とも可愛いし、ハッとしちゃう。8歳の『細胞が働いているから』に感無量。(あ!はたらく細胞の影響か⁉︎)でも気に入ったのは7歳の子の『生きてるとねこがスリスリしてくれるよ』だ。ねこにスリスリしてもらえるなら生きたいなと思った笑 60代の方の『私の場合は、「生きなさい」と母に言われたから』は、いろんな背景を想像してなんだか胸がぎゅうとなった。どれも素敵で、AIのは面白くかつなんかぞくっとくる。そして、伊藤忠が出している刊行物を一人1冊お好きなのどうぞとなっていたので、2023年発行の南仏の表紙のを頂いてきた。帰って読んだが、え?これ無料?という立派なものだった。さすが伊藤忠。別冊で付いてた子どもたちによる大人へのインタビュー集もこういう子たちが未来にいるのだと思うと心強い気持ちになった。

    ひょんなことから、今日は父母とも久しぶりに一緒に行動した。外苑前に着いたらお蕎麦を食べて、なんで展を見終わったら、せっかくなので外苑の銀杏並木も一瞬楽しんで(すごい人だった!)、帰りながら電車乗り換えついでに日本橋でお茶して、そして帰路へ着いた。

    なんだか、もっと!もっと!いろんな事知りたいという気持ちが巻き起こった1日だったな。

    書き手

    とこ

    とこ

    千葉県船橋市/46歳

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