容赦なく夏休み
長男終業式、今年から夏休みが長くなってここから8月末まで休みが続く。もちろん(?)計画的に学期末の荷物を持ち帰るタイプで...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2024年9月24日
延ばし延ばしになっていた息子たちの新しい靴購入。いい加減行かなくてはと思ってお迎えに行った足で三人揃って靴屋に行った。
息子たちの服についてたまに人から聞かれることがあるのだが、現在完全に母である私の趣味である服を着せている。本人たちも服に関して特にこだわりがなさそうで、私が選んだ服をそのまま着ている。特にあれがいいこれがいいと言わない。いつも私が選んだ派手っ派手の服を着ている笑
いつまでも母に選んでもらった服を着ているなんていうのも問題かとは思うが、どうせあと数年もしたら母の選んだものなんてどれもこれも願い下げだ!みたいな時期がくるんだろうと予想し、もう少しだけ選ぶ喜びを楽しませてほしいと思っている。
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が、靴だけは違う。服と違って本人たちが履かずして買うことが難しいので靴売り場に連れて行くことになる。そうすると、ものすごくギランギランのビカンビカンの靴がたくさん並んでおり「これかっこいい!これにするー」となる。ということで靴だけはご本人達の意向を聞いているのである。私が提案するシンプルなデザインのものは即却下だ。
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子ども達の服や持ち物にどこまで親が口出しするかってすごく迷うところではある。
親の趣味を押し付けるのはエゴだろうか。でもやっぱり毎日一緒にいるわけで使う人(本人)も買う人(親)も気に入ったものに囲まれたいじゃない?
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前職のとき、仕事の関係でその道では有名というフランス人インテリアデザイナーの取材を取り上げたことがあった。その人が「自宅の空間に意味なく存在しているものはひとつもない。全部思い入れがあるし、全部気に入っているし、全部そこにある理由がある」といったようなことを話していた。自分のセンスに対して妥協がない。その姿勢は格好良いし気持ち良かった。
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息子達の着るもの、持つもの。
今は本人も私もお互いにハッピーになるものを選びたいなあ。
ということで今日は本人達が選んだビカビカデザイン×私の好きなネオンカラーでどうにか互いの落とし所が見つかったのだった。こうやって見ると派手。なんだかんだ言って派手好きは遺伝しており、お互い派手なものを選んでアガるタイプに属している可能性がある苦笑
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