ミルクレープ
夫に託されたホワイトデーのお返しは、いつ...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2024年9月20日
今日は一日前倒しで夫が帰京するので、夜は誕生日パーティーをする予定でいる。
夫が好きなケーキは予約済みで帰りに渋谷でピックアップ、あとは好物のケンタッキーを買って帰れば花丸だろう笑 ついでに何かプレゼントも、と思うのだが、私と正反対に物欲がない人である。何をあげてもそこまで喜ばれないことはわかっている。もはや私が「プレゼントを買う」という買い物の楽しみを得たいがための贈り物なのでは?と。贈り物の動機が不純。
昨晩眠る前、息子達に「パパに何あげる?」と聞いたところ、ふたりとも「ぎゅーけん」をあげると話している。「ぎゅーけん」については以前も書いているのだが、息子達が「ぎゅーっと抱きしめてくれる券」ということだ。
自分たちが抱きしめることが私たち(親)の幸せに繋がっているという、揺るぎない確信を持っている彼等を嬉しく思う。たしかにパパは何を貰うより、二人に抱きしめられることが一番のプレゼントであろう。
せっかくだから二人の写真をチケットにしたら?と提案したところ、朝からインスタントカメラで撮影し、せっせと文字や模様を書き込んでいる。朝日のなか真剣にぎゅーけん製作に取り組む息子達を眺め、自分たちからこんな尊い生き物が生み出された奇跡すら感じる。人はそれを親バカと呼ぶ…笑
てことで、夫よおめでとう!(本当は明後日バースデーです)
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