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かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2024年9月16日
過去の私に力強く答えたい、六本木、ミニオン。
3連休最終日。
夫は祝日仕事につき、息子たちと3人の休み。
公開のタイミングから観に行こうと思っていたが行けていなかったミニオンの映画を観に行くことに。3人で何かしようと思った時に、自然と「映画」という選択肢が出てくるようになったのは、数年前から考えれば驚くべきことだ。ミニオンとかであれば圧倒的に子ども率が高いので、色んな意味で鑑賞のハードルも低い。それでも3人で映画を観に行ける未来が確実にあるのだということを数年前の私に伝えてあげたい。「そんな日が本当に来るんですか!?」とか驚いている過去の自分が見える。「来ます」と力強く答える現在の私。
子育てをしていると時折過去の自分と話したいシーンが出てくる。子どもの成長はとにかく未来に向かって一直線なのだが、私の思いは時々過去の自分に向けられる。過去を省みることはあれど、育児を始めるまで、過去の自分を労いたいなんて思ったことあったかな。
頑張ってるよ、息子たち、しっかり成長してますよ。
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さて本日映画に向かう場所、六本木vs二子玉川。開始時間はほぼ同じく、11時半前後。自宅からの所要時間もほぼ同じ。
二子玉の映画館は行ったことがなかったので、行ってみようかなとチケットの手配を試みたところなんと残り1席だった。人気度に驚くが、二子玉川はやはりファミリーの街なのだと納得する。対して六本木ヒルズの映画館はまだ空席も多く、本日の行き先は六本木に決定する。
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六本木の街並みはやはりなんとなく大人というかなんというか、息子たち越しに見える「都会です!」って感じの景色を見ると、不思議な気持ちになる。
ここで育つということが本人たちにどのような影響をもたらすのか、私にはまだわからない。思えば一昨日の日記でもこの地で子育てすることについて書いた。この連休はなぜだか改めて「東京での子育て」に想いを巡らす機会が多かった気がする。私にとっての永遠のテーマのひとつ。
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