名古屋〜東京
旅行記2日目。 今回の旅行、O型O型A型...
風早草子
カザハヤソウシ
2025年3月18日
アニメが終わって、長女がブックオフでまとめ買いしてきた。サカナクションのファンでもある彼女は最初からずっと熱心に見ていた。早速男子たちが読み漁っている。そのうち気分が向いたら読もうかと思うが、結構陰惨な話らしい。異端とか魔女狩りとか、中世ヨーロッパものの暗さはちょっと苦手かも。そのあたりのイメージは「薔薇の名前」の映画で植え付けられているのかもしれない。ただあれはあれで、面白かった。ショーン・コネリーが格好良かった印象だけど、あの映画は、ショーン・コネリーに長年刷り込まれたジェームズ・ボンドとしての無敵感、ユーモア、そして明るさがあるので、あのおどろおどろしい画面の中でも、安心して見られた気がする。最後にボンドが負けることはないだろう?みたいな。(笑)
さて月曜日、朝から難題もあれば、いいニュースもあり、面倒な会議もあり。その間も、自分で手を動かさないと進まないタスクをせっせと進める。夕方、不可解なメールが届き、その理由を確認したり問い合わせるのに時間を取られる。結局、原因は上司の勘違い、というかミス。彼が私の知らないところで私に関する余計な申請をしていたため、本来不要な対応の通知メールが来たわけだ。珍しくちょっと腹が立ってしまった。杓子定規で融通が利かない会社なので、「上司が一度申請して通知まで送っているので今から撤回は難しい」みたいな回答もあり得る。「責任を持って必ず撤回を認めさせるように」と詰めてしまった。上司と言っても年下の後輩なので、あまり厳しくやり過ぎない方がいいのだけど、今の状況で足を引っ張られては、さすがに私もたまらない。
こまち運休で使わなかった秋田行きの新幹線の切符を払い戻さないといけない。券売機だと少し手数料かかるということだが、みどりの窓口に並ぶよりマシだと思って先週、券売機で払い戻しをしようとしたら、できないとの案内。一度便の変更をしている関係か?帰りに横浜駅のみどりの窓口の前を通るが、もう終わっている。でも開いている時間はいつも混雑している印象。いつどこでやればいいのか?そもそも、秋田に着いた時に秋田駅ですぐに払い戻ししようかと思ってみどりの窓口をのぞいたのだが、その時は整理券発券機に「211人待ち」とあって即諦めたのだけど。高知に行く特急の切符を買った徳島駅のみどりの窓口はがら空きだったけど、ああいう感じの場所が近くにないだろうか?
小問題、懸案、いいこと、腹の立つことは次々起きるが、それでも地球は回り続けて、時間が進み、日が替わっていく。だから人間も足を止めてはいられない。
神奈川県葉山町/57歳