おとなだって「土日くらい」って思う。さいきんの子どもはまさに「土日くらい、すきにさせろやあああ」というオーラで包まれている。

しゃべられないだけで前からそうだったかもだし、いまもまだその感情をストレートに言語化はできないから、まあ常に怒っている感じ。

「くつしたはぁ！右からはきたかったの！！！！！」みたいなのも、平日は怒りつつもしぶしぶ許してくれるが今日は怒りがおさまらない。

「いつものコートが着たいのお！！！！！」も、まあ確かにダウンはいくら軽いやつでもごわごわしているからいつもの方がいいのもわかる(でも洗濯中なんや…)

「だっこがいいのおおおおおおおお！！！！」“歩く”それだけでhappinessという時期は終わったらしい。歩けるのはもう当たり前。少しでも飽きたら母ちゃんに抱っこしてほしい。それもわかるよ。わかりやすいから、まあ抱っこくらいはいくらでもするよ。

この一週間で二語三語が増え、新しい単語も増えた。が、その単語のクオリティが低すぎていまいちすぐには気づけない。「線路」「自転車」「フラミンゴ」どれも文脈で理解するので、子どもがなんと呼んでいるかいまも思い出せない。

義実家にとっては初孫なのでありがたいことに好き嫌いがわかりやすくなった1歳のクリスマスプレゼントはとんでもない騒ぎになりそうだ。おもちゃを与えすぎるのはよくないって話があるかもだけど、我が家はクリスマスを誕生日と同じくらい特別な日にしたい。もともとクリスマスがすきだったわけではないけれど、ある時から幸せの象徴な気がしている。せっかく150cmのツリーを買ったので、『ホームアローン』みたいにプレゼントの箱でいっぱいにしたい。ちなみにわたしが小さい頃は、布の靴下にプレゼントをいれる方式だった。それはそれで特別な靴下だったので、今でもキルトでできたその柄をよく覚えている。

外出しているといたるところにあるクリスマスツリー。子どもも「ツリー」を覚えて寝る前にも「ツリー、ばいばい」というくらい気に入っている。赤いオーナメントボールの内、光沢素材は自分の顔が映るのにマット素材は映らないのが面白いようで、出先でツリーに出会うとそれを確認しては爆笑している。そんな様子もほほえましい。

年末が近づいてより土日のランチが混雑している気がする(気のせい？)。今日も油断していたらどこもかしも並んでいて、仕方なくキッズメニューのない飲茶の店。結果大正解で「贅沢ランチセット」というのをふたりで半分こしてちょうどよかった。食べる前も後も細かいおこだわりが発生して怒り狂っていたけれど、小籠包も鶏そばもお気に召したようで食べている最中はごきげんだった。

今日も体調がわるい中“子どものペースに合わせる”をテーマにノープランで家をでたが、公園はしごして細かい指示に従い電車を見に行き賑わう街でランチして、まあ大変だったけれど、ゴキゲンな瞬間瞬間はかわいくて食べてしまいたいくらいだった。

昨日も21時半に子どもと一緒に寝て8時間半寝られたというのに頭痛肩こり残る風邪症状….。

足りないのは気合かな。しかし気合がどーしてもわかない日(時期)もあるよねんってことで日記も支離滅裂気味、まあ仕方ないとする。