「その人らしさ」はどう育つのか
朝 今日は長男の遠足であった。長男は学校行事に非常にまっすぐな人だ。今回の遠足でも班長になったと張り切っていた。私はせっ...

かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年12月6日
ほしばさんと耳さんが日記の中で、昨日のクッキー缶にリアクションをくれて嬉しい。今日は三人でクッキー食べながらお茶する夢が見れますように。

午前中、息子ふたりは1時間半の習字。息子たちがいないなら、ということで夫と二人でお茶(兼モーニング)に行くことにした。学大の駅周辺はお店が色々と様変わりしていて楽しい。
子どもがいなくて二人で向き合ってたら実に静か。「老後ってこんな感じなのかな」って言ったら、夫は笑いながら「はやくない?」って言ったけれど、すぐにその時期が来るような気もしている。
「ねえ、今年さ撮ってないから、アレ、どうしようかって思ってて」って、他人が聞いたら意味わかんない端折りっぷりの会話も「ああ、年賀状?」って伝わるんだから、夫婦ってほんとおかしいよね(意訳:「今年写真スタジオで家族写真撮ってないから、年賀状のデザイン、どうしようかと思ってて」)
言葉がすぐに出てこない私の「あれ」やら「それ」やらに対して、よく理解できるよなっていつも感心するわ。
何も言わなくても私はコーヒーで夫は紅茶って多分お互いにわかってるし、そこに私はミルクだけ入れるし、夫はあればレモンを入れることも互いにわかってる。
目の前に座る夫をまじまじ見ると随分おじさんになったけれど、同じように私も随分おばさんになってるだろうよ。
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