ゲリラ豪雨
朝から猛暑だったが、今日も昼頃気がつくと空が真っ黒で遠くで稲妻がフラッシュのように頻繁に光っている。 ゲリラ豪雨の確率が...

風早草子
カザハヤソウシ
2025年12月14日

天気下り坂の週末。どんより曇っているので鳥活はなし。朝、妻の仕事を手伝ったあと、佐島までランニング。ミズノのブレスサーモのウィンドブレーカーを着ているので体は全く寒くないが、ここ数年、どんな手袋をしていても手先が冷たくなり、真っ白になりがちなので、最近は2時間以上走る場合は、カイロ2個持ち。手がかじかみそうになったらカイロを握りしめて走っている。快晴の日に美しい景色を見ながら走るのはもちろん楽しいけど、寒くてどんよりした日は、修行僧の様にストイックな気分になって走ることに没入できるので、これもまた嫌いではない。頭の中でロッキーのテーマではないけど、なんかそんな曲が流れるイメージ。何だろう曲は?まあ、そんな感じ。

立石海岸で8月から咲き、まだ数株が粘っていたハマカンゾウがついに花がなくなり、アロエが満開。

ウミアイサには帰途の長者ヶ崎で出会えた。曇り空の下、今日もユリカモメと一緒に魚群を追っていた。今日の群れは50羽ほど。餌を追う時の群れの結束は強いが、常に固定された個体で集団を作っているわけではない様で、観察していると、数羽が遠くから飛んできて群れに加わることがしばしばある。どういう集団行動原理になっているのか、知りたいところ。

今日は庭の畑のほうれん草を収穫しないといけない。同じ時期に種を蒔いた小松菜とチンゲンサイに比べて成長が遅かったが、食べられるくらいには成長している。小松菜とチンゲンサイは、カブラハバチという虫の芋虫に結構、葉を食われたのだけど、アブラナ科の植物ではないほうれん草は好まない様で、虫も付かないので、収穫を急がずのんびりしていた。ところが昨日、一株葉が全部食べられているのを発見。

犯人はヒヨドリとか、鳥かな?餌が乏しくなるとスズメも結構菜っぱを食べるので、もうのんびりしていられない。こういう葉物は農家はハウスで育てるものだし、路地で栽培する場合は、不織布でトンネルをかけたりするもので、裸で路地栽培するのは無理があるのかもしれない。一応、残っている株を全部抜いて収穫をキープ。

庭の畑、ジャガイモはまだ葉が枯れていないので収穫はもう少しあとかな。それはともかく、畑を囲んでいる木材がほぼ腐っていて、修繕が必要な状態になっている。

この木をもらってきた時に、最初に防腐剤は塗ったのだけど、5年でほぼグズグズ。ということで、この冬の課題は畑の修繕。もう木はやめてブロックにしようと考えて、どういうデザインの商品を買うかは、カインズホームで見繕ってある。ただ一辺4メートルくらいあるので車で買い出しが必要。で、今日は妻が車を使っておらず、また天気が悪くて人出が少なく道も空いているだろうと考えて、資材調達へ。

とりあえず店にあった在庫のブロック13枚を全部買う。足りない分はまた後日。車で出たついでにワークマンにも寄ってバイクで鳥活に出る時にはくオーバーパンツも調達。バイクで冬場30分以上走り回ると、流石に下半身が冷える。こういうウエアはやはりワークマンだな。種類が豊富で安い。雨の日は走らないので防水機能はいらない。一番温かそうなのを選択。3900円。安い。今シーズンは鳥活、やる気ありだ。(笑)

あとはのんびりの休日としたいところだが、このあと、双子の塾。体験で冬季講習を申し込んだのだけど、その前に、今週と来週、通常の授業も受けられる、ということなのでせっかくなら行こう、ということになっている。水、木、土。ただ中3クラスの時間が19時〜21時40分。場所は駅の方。通常なら自転車で勝手に行かせればいいのだけど、ここでまた一人が骨折してることが問題になってくる。バスで行けないわけでもないのだけど、お金も時間ももったいないし、車で送迎するか、という話。木曜日は仕事から帰ってきて私が迎えに行った。でも、土曜日の夜、21時40分まで酒を飲まずに待っているのは嫌だ。(笑)で、迎えはピザ屋のバイトから帰って長女が行ってくれることになって一安心。双子を塾に送ったあと、ほうれん草をバターで炒めてビールを飲む。手前味噌だけど、これが妙に美味かった。なんか色も鮮やかな気がしませんか?

結局双子の迎えは仕事の食材調達に出た妻が行き、長女の手は借りなかったけど、彼女が夏に骨折した時に、あちこちたっぷり送迎して貸し?はあるので、今後も頼める時は頼もう。そういえば長女は今年も、今日からサンタになってピザを配達しているそうな。バイトも今年で最後なので、町で見かけることがあったら写真を撮ろう。

神奈川県葉山町/58歳