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朝、課外活動を企てていたものの、からだが...
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悩みのタネに水をまく
ナヤミノタネニミズヲマク
2024年8月17日
天の打ち水は暑い
今日は喫茶店を営む。いつもよりブルーハワイの注文が入っていた。台風明けでいったんリセットされた体にはきつい暑さだったので、視覚的な「涼」を求める人が多かったのかもしれない。
当店では、蛇口から外の桶（芸人さんが頭にぶつけるようなでっかいやつ）までホースを伸ばして水をちょっと流すことで、桶に水が溜まる→溢れた分が道路に流れるという、自動打ち水システムをとっている。これもまた実際の効果は未知数でありながら(なんか水が流れているな)という視覚的「涼」情報によって成り立っている。と、わたしは思っている。
今日は昼過ぎに通り雨が降ってきて、道路中が濡れた。自然に勝るものなどないのだと言わんばかりに。しかしもたらされたのは、蒸し暑さであり、「涼」とは程遠いものだった。
水撒きが悩みのタネになってしまうとは・・・。
書き手
ぐっさん
東京都墨田区／33歳
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