「一番きれいな時間ですよ。西陽が差し込んで。(しゃがみながら)こうやって下から撮るのがおすすめです。」世田谷美術館のスタッフさん
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...

エフェメラ!
エフェメラ!
2026年1月20日
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶともなしに記録しようと思う。言葉は儚いものであるからこそ、今このときを確実に残してくれるから。
「김장(キムジャン)は、ただの漬物づくりではない。ユネスコが無形文化遺産に登録したのは、キムチそのものではなく、その「つくって分け合う」という行為だった。冬を前に家族や近隣の人々が集い、黙々と手を動かし、できたてのキムチを誰かに届ける。その一連の時間のなかに、韓国が長く守り続けてきた共同体の精神が息づいている。」
金光英実『ことばで歩く韓国のいま』#19 김장(キムジャン)

ついこの前の土曜日、さきさんのとこ(マルス)のキムチワークショップにいってきた。参加者はすべて女性。6~7人はいた気がする!40代の女性がこれだけ集まれば、みんなピーチクパーチクにぎやかだ。体のこと、家族のこと、最近みたドラマの話など、それぞれのからだから飛び出してきた雑談は、まるで生き物みたいに勢いよくひろがり続けた。キムチを仕込むあいだ、その後のお弁当の時間、そしてお茶の時間。絶えず喋りつづけているのだから、自分でもすごいと思う。ともに時間を過ごしながら、ああ、これが「連帯」ってやつなのか?と漠然と思う。

「ちょうせんする」にやられたよ、わたし。
(094)
エフェメラ/「一日だけの、短命な」を意味するギリシャ語「ephemera」。転じて、チラシやポスターなど一時的な情報伝達のために作成される紙ものなどを指す。短命だからこそ、時代を映すとされ、収集の対象になっている。
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...