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    かきぬまめがね@東京

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    カキヌマメガネアットトーキョー

    タローマンパン

    朝から友人と会う約束があったのだが、数日前に体調を崩してしまってという連絡があり延期に。今年は自分の不調や友人の不調が重なって、開催できなかった忘年会がいくつかあった。同年代の友人は、当然ながら軒並みアラフォーであり、若い頃のようにいかないことも多々ある。そういう様々なハードルを超えても会える友人たちを大切にしたいと思う。そして健康もね。

     

    というわけで、急に何もなくなった今日。朝から次男がタローマンの図鑑を見ながら「これ作りたい」と指差すのは「タローマンパンのつくりかた」のページだった。

     

    以前の日記でも書いたことがあったと思うのだが、タローマンは岡本太郎の世界観が特撮アニメになったという物語。タローマンはとにかく「でたらめ」なヒーローという設定で、常識や予定調和を嫌う(書いていて、ほんととんでもないヒーローだなって笑ってる)

    物語の中では度々岡本太郎の作品がモチーフになった「奇獣」が人々を襲う。それをタローマンは自身のでたらめなパワーと決め台詞「芸術は爆発だ」をもってやっつけていく。というのが大筋。

    ある回でそんなタローマンのヒーローっぷりに、街の人たちが熱狂し、ファンクラブができて応援したり、タローマンのグッズができてどんどん売れる、みたいな描写がある。そんな熱狂のひとつとして「タローマンパン」なるものまで売り出され、お金儲けをする人まで登場するのだ。すると、タローマンはそういった熱狂に対して怒りを見せて壊しにかかる笑 タローマンは別に街の人たちに対する正義のために、人助けをやっているのではない。タローマンはやりたいことをやっているだけ。人気のためにやってない。この姿勢が痛快で、笑えて、でも格好良い。と、大人の私は思ってしまう。タローマンみたいに生きたいよ。

     

    って、前置きが随分長くなってしまったんだけど。

    そんな「タローマンパン」そのつくりかたが図鑑の1ページに載ってそれを作ろうという話になった。

    我が家にはないものばかりだったので、まず次男と材料を買いに行く。我が家には強力粉もなけりゃ、ドライイーストもない苦笑 材料を揃えて粉を混ぜて、こねて、私たち今パンをつくってます!って感じ満載。成形されたパンをオーブンで焼けば、実にシンプルなパンが完成した。次男は本のレシピに忠実に、嬉々としてタローマンの顔をチョコペンで描いた。物語の中で迎合の象徴として登場したタローマンパン、みんなでそれをお昼に食べる。良い一日だ。

    書き手

    かきぬまあやの

    かきぬまあやの

    東京都目黒区/38歳

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