我々は常に試されている
最近ピッチャーを新調した。いいなと思うのを見つけたので楽天を覗くと、写真を見る限り全く同じ商品が、送料込みの同条件で22...

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イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ
2025年12月22日

月曜休みの友人と下北でランチ。大人になってからの友人で定期的にサシで会うような子は皆、なんとなく似ている。
自分とは違う眼鏡を持っていて、同じ景色を見ていても見えてるものが違う。自分が考えないような難しいことを考えていて、説明を聞いても”へー” としか言えなくて半分くらいしか理解できなかったりする。憧れからかそうゆう人が好き。(もしくは何かつくれる人、これも憧れだ。)
今日は子どもの具体と抽象を鍛える話を聞いた。案の定、途中からよくわからなかった。うんうんと頷きながら、この人やっぱりいいなぁと思っていた。
難しいことをいっぱい考えている彼女は、期日を守るのが苦手で役所から催促の電話がガンガン来ていた。「わたしは難しいことはわからないけど期日は守れるよ」っと言ったら、「うん知ってる。いつも計画性があって尊敬する」と言われた。お互い無いものねだり。
ちょっと憂鬱に思っていたことを彼女に話したら、事象と距離と攻撃、これまた小難い言葉を並べて返答され、ぽかーんっとしてたら、ストーブが熱かったから、消す、離れる、窓を開ける… 自分が出来る手段はいくつもあるから、感情的にならずそれを選べばいいだけだよと言われた。少し心が軽くなった。
きっとこれから、ピンチが来たら熱いストーブを思い浮かべるだろうな。
バイトくんよ、ランチは美味しかったけど、コーヒーは食後に出して欲しかった。