例年になく雨の日が多い年の瀬。関東の冬はもっとカラカラに乾燥してほしい。

庭の水仙は満開。ジャガイモの葉が枯れてきたのでそろそろ掘りたいけど、土が乾いた晴れた日に収穫する方がいいらしい。庭に放置されているロケットストーブ、無事に動くか、ハムを燻製する前にテストした方がいいのだけど、これも燃料は山で拾ってくる枯れ枝なので、少し晴天が続かないと燃料の調達が難しい。そもそもロケットストーブ、下のペール缶がかなり錆びていてちょっと怪しい。エネオスでもらってきた缶の方が塗装がしっかりしていて耐久性が高かったようだ。ガソリンスタンドでまたもらってきて、新たなものを作った方がいいかも。ロケットストーブ、細い枯れ枝とかでも強い火力が出せて、乾いた木を燃やしている限り、煙や臭いがほとんど出ない。我が家的には災害時の備えの一つという位置付け。

さてクリスマスの朝。学校は昨日で終わって、枕元にプレゼントが置かれている子もいないので、誰も起きてこない中、一人出勤。年内と年明けの各地の体制などを確認して調整。停滞しているプロジェクトの状況についても、ややお節介だが、打てる手は打っておく。あとはまあいいかな？ということで、一足早く、私は仕事納め。年明けも第一週は休んでいいかな。というか、有給休暇を部局の目標数まで取っておかないと年度末に面倒になるので、たぶんここで消化するのがベスト。ということで、気がつくと、年末年始、結構な大型休暇。去年は鹿児島旅行に行ったけど、今年は受験生ばかりだし、母はグループホームで実家にも行かないし、何をして過ごすか？貴重な時間、有効活用を考えよう。

そもそも、こういうまとまった休みが取れるようになったのはここ数年の話。現場にいて担当曜日が決まっていた頃は、大晦日であれ、元日であれ、泊まり勤務の日があったし、地方にいた時は、だいたい大晦日の夜は寺の鐘が鳴るクソ寒い現場にいたものだし。

とりあえずまずは始めてしまったハムを作らねば。山口に行く前にソミュール液というのを作ってジップロック入れて漬けて5日。続いて真水で塩抜き中、というのが現在の工程。面倒なことを始めてしまった。（笑）