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    島縞

    島縞
    シマシマ

    写真にたよる日

    12月27日土曜

    ふかやまさんの返信が嬉しい。
    商店で書くからこそ、つながれていること。
    あらためて感謝に身を委ねていたら、2日経ってた。

    久しぶりの外の写真は、娘が撮った空と海。
    実家に帰る途中の景色。
    天使の梯子がとても大きくて、後ろに乗ってた甥っ子と3人で大盛り上がり。
    「あのはしごをのぼっていくの、怖くないのかな。」
    「一段ずつのぼるんじゃなくて、体が浮いてあがってくんじゃない?」
    「それなら大変じゃないね。」

     

    12月28日日曜

    普段は食パン1枚なのに、実家では欲張って2枚食べた朝。
    (「誰かさんがたくさん食べるから、また来る時買ってきて。」と今朝催促された。)

    ジョイフルのキッズメニューについてくるおもちゃで遊ぶ。
    これがなかなか入らないのだけれど、甥っ子が2回もシュートを決めた。神業。

    実家に泊まった日は、みんなで散歩に出かける。
    普段は外を歩きたがらない娘も、こういう日はみんなで歩くのを楽しむ。
    かくいう私も、人や車がワンワン通る道より、だれともすれ違わない道を散歩するほうが落ち着く。
    季節ごとの野生の実を味わえるのも、いい。

    「かっこよく撮れたよ!」
    というので、これまた娘の写真拝借。
    なにを見据えているのかな。

    今年最後の夕日を見に来るかはわからないけれど、今日・明日あたりの散歩は、夕日の沈む頃にあわせてみようなんて計画中。

    実家からの帰り道、鳥の大群と出会う。
    カラス、なのかもしれないけれど、もしかしたら渡り鳥かもしれない。
    海秋紗さんや浮記さんに聞いたら何かわかるかな、なんて商店の方を思い浮かべ、つながる瞬間もまた、いい。

     

    今年は、出会いに感謝の一年だ。

     

    書き手

    ひらのあすみ

    ひらのあすみ

    長崎県五島市/44歳

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