the way of grasping time
時間のとらえ方が、イタリア人は全然違う。 「待ち合わせの時間にだいたい遅れる」とか、日本以外の国ではよく聞く話だと思う。...

Sophy's philosophy
ソフィーズフィロソフィ
2026年1月25日

パドバで半日散策。ベネツィアまで電車であと15分の街、ここには北イタリアで1番の小児科の大学病院がある。ソフィがアレルギーで1歳半から診てもらっている病院。ベルガモからは、ミラノを経由してフレッチャロッサに乗り継ぎ3時間半かかる。年に2回くらい減感療法に訪れている。
明日の朝イチから昼まで病院に居なきゃいけないので、前乗りして街を散策した。パドバはもう7,8回来ているのだけれど、今回は病院のすぐ近くにあるホテルを取ってみた。これが思いの外、良いロケーションだった。徒歩圏内に街の素敵なところがあった。
白黒の写真にしたくなるような街並み。


ソフィは通りがかった広場にあったスケートリンクで初めてアイススケートに挑戦。最初はずっこけまくっていたが、1時間半リンクで粘って最後は「帰りたくない」と走り回っていた。見ているこちらは足の先が小学生以来の霜焼けになるんじゃないかというくらい寒かった。

夜はお目当てのレストランがお休みだったので、急遽調べて入ったビアホール。ふと村上春樹の本が置いてあるのが目に入ってくる。ねじまき鳥クロニクルという本らしい。読んだことがない。イタリア語では世界のねじまき鳥、みたいな訳なんだなあ。
ビールはいつもアンバーか白を頼むが、今日のビールもタコも全部美味しくて、ふたりで「お腹いっぱーい」と言いながら歩いて帰った。わたしたちの家がある小さな町では徒歩圏内にこうした場所がないので、ちょっと特別な体験になった。外で誰かが作ってくれた美味しいものをたらふく食べてからちょっとだけ歩いて寝どこに帰れるって、なんかしあわせのかたまり。またふたりで旅しよう。


イタリア・ベルガモ/46歳