どこまでもあたたかい
日記を書くようになって、ものごとを何となくやり過ごすことが減ったように思う。 些細なことにも立ち止まり、面白がったり考え...

島縞
シマシマ
2026年1月27日
「チンある?」
「え?」
「チン、ある?」
「は?」
「チン、えっと、チン、ある?」
どうした、なんか壊れたか?
え?私が日本語分からなくなっちゃってるんかな。
「チン、持ってたよね。」
何回言われたって、分からない。
え?日本語かな?食べ物?えっと、なんかそういう暗号があったかな。
3分以上、母のチンを聞き続け、ようやく『レンジ』の言葉が出てきた。
母から出たのか、その後続けた会話の中の小さなヒントから結びつけられたのか、どうだったかもう思い出せないけれど。
そういうわけで、わが家というか工場にあるチン、こと電子レンジを取りに、明日の朝出かけることになった。
どうやら、実家の電子レンジが壊れたらしい。
ここ最近、オンラインとて人と話したくない、顔見たくないモード。
めんどうだけれども、それを笑顔で隠す必要のない家族だから、まあ大丈夫だろうとも思う。
娘も、昨日、今日と結局買い物行けなかったけれど、明日はばあちゃんが来るなら出かけようかなってなるだろう。
おめでとうとか、大丈夫?とか、お大事にとか、お疲れさまでしたとか、ありがとうございますとか、色々と伝えたいのに、喉がつっかえて言葉にできない感じ。
指で打ってるんだから、喉は関係ないんじゃないかって感じだけれど、つっかえて出せない。
ここまで書いたら、書けばいいじゃんと思うけれど、そうできない自分がめんどくさい。