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    島縞

    島縞
    シマシマ

    東風解凍(はるかぜこおりをとく)

    四季でも、二十四節気でもない、七十二候を知った(より意識した)のは、旦那さんといつか観た情熱大陸の「一幸庵」の主で和菓子職人の水上力さんの回だった。

    5日ごとに移り変わる季節を、和菓子で表現してそれを一冊の本にまとめるなんて、粋な表現者だと思った。

    それと同じくらい、いや、それ以上に旦那さんの創造の力を信じていた。

    あー、美味しいいちご大福が食べたい。

     

    何の写真にしようかな、とカレンダーに目をやった先の文字からしみじみした今日の終わり。

    ふんわりとやわらかな春風が、娘の心も、私の心も、解きほぐしていくといい。

     

    追記

    ソフィさんの、娘さんへの『かわいい』が、そこだけふわふわぬくぬくの猫(いや、ここは犬か)の毛に鎮座しているよう。
    ちょうど今日、「新しい箸かわいいけど、お母さんとお揃いがよかったな。」と言う娘に身悶えたため。

    書き手

    ひらのあすみ

    ひらのあすみ

    長崎県五島市/44歳

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