また新たなパンドラ
朝からランニング。2時間半ほど走るうち、2時間くらいは仕事のことを考える。家に戻ってそれを4時間くらいかけてPCに打ち込...

風早草子
カザハヤソウシ
2026年2月6日
厳密にはまだ我々の仕事は終わっていないのだけど、全ての制作は終わったので、このタイミングで打ち上げの会。
我々のプロジェクトは徐々に人が入ってきて、それぞれの業務が終わると、少しずつ去っていく、という形でそれでも最後までバタバタしているので、これまであまりオフィシャルな慰労会みたいなのはやっていなかった。区切りが付いた日に居合わせたメンバーで軽く、くらいがせいぜい。でも今回、プロジェクトに入ってくれた私の年下の上司が、結構早くから「打ち上げやりましょうよ!」と本部の庶務を取り仕切ってくれている外プロのベテラン女性責任者に声をかけて幹事的に動いてくれているのが聞こえていた。おっちょこちょいで空回り感のある人物であることは今回、よく分かったが、そういう彼にも役目があった方がいいので、特に口を出さずに進めさせていた。飲み会の幹事とか、好きなタイプなのだろう。本部を去った班のメンバーにも出欠を取って進めてくれていた。
でも「俺がシュラスコの店を予約しましたから!」という声が聞こえたので、そこだけは介入。シュラスコ、忘年会で行ったばかりじゃん。また俺をシュラスコに連れていくの?そこまで私はシュラスコ好きじゃないよ。というか、お前、そんなにシュラスコ好きなのか?というか、あの店、悪くはないけど、騒がしすぎて話がほとんどできない。ドリンクは立って取りに行く仕組みだし、サンバガールが出てきたり、そういう店だ。普段一緒に仕事してるメンバーで年に一度、パーっと盛り上がろう!みたいな会ならまだいいけど、今回はそういう会じゃない。普段全く違う部局で違う仕事をしているメンバーが今回のプロジェクトのために招集され、初顔合わせの人もいる中で、協力して力を合わせて、困難な仕事を乗り切った打ち上げだ。これが終わったらまたみんなバラバラなんだから、最後にゆっくり話を聞きたいし、語り合いたいだろう。シュラスコ、サンバありえん。でも私から彼にそれを言うと角が立ったり、相手が凹んだりするかもしれないので、ベテラン女性スタッフにうまく取りなすように頼む。ジャンルは何でもいいけど静かで話ができる店を、とお願い。もちろん彼女は心得ていて「ですよね。」と苦笑。私と彼女の間でまた彼のおっちょこちょい要注意特性が刻まれた。でもこういう人物もうまく使わないとプロジェクトは回らない。ホント、結構細かいところまで、私も神経使っているんです。(笑・愚痴)

まあでも彼の熱心な声がけで、今日は11人も多様な部署の人が参加してくれた。個室の中華でゆっくり話もできた。本当に困難な業務だったけど、メンバーが力を合わせて難局を乗り切ってくれた。皆がある種の達成感を得ている感じで、明るい楽しい会だった。ホント、皆さんが明るい表情だったことが責任者としては一番嬉しかった。
皆さん、お疲れ。そして自分もお疲れ。

神奈川県葉山町/58歳