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    Sophy's philosophy

    Sophy's philosophy
    ソフィーズフィロソフィ

    a stomachache came out of nowhere

    朝、学校に送っていくギリギリの時間に車に乗る手前でめちゃくちゃお腹が痛くなった。数年前に鶏肉でサルモネラ菌の食中毒になったときに、こんな感じの痛みだったのを思い出して嫌な予感。でも吐き気がないので、食中毒ではなさそうだ。

    ソフィにごめん、と謝りソファで横になる。ほうほうの体で、携帯をソフィに手元にまで持ってきてもらって学校にまずは電話して遅刻する旨を報告。「送ってくわたしが調子悪くて…」と言うと、秘書のおばさんは「無理しないで、動かないでね!先生に伝えとくから!」と安心の気遣い。

    義母に代理で送ってもらえないかと電話したら「わたしまだパジャマだし、これから朝ごはんなの」と代打する気ゼロだった。夫はいびきをかいて寝ている。昨日夜遅くに帰ってきたからまだ休みたいだろう。こういうところ、typical イタリア人だ。自分のペースは絶対に崩さない。だから無理せずストレスも溜めないでいけるんだろうとも思う。彼らは常に Am I true to myself? を実践してるんだ。

    気づくとわたしも少し眠っていた。約1時間遅れで、学校に送っていけるほどに回復した。良かった。一時は手が痺れて視界がぼやけるくらい不調だったのだが、あれは何だったんだろう。喉の痛みは相変わらずあるので、風邪なんだろうか。

    ソフィは1時間目の英会話の授業を受けたかったーと残念がった。申し訳ないが、送迎係がわたしひとりのワンオペなので、わたしの体調不良はモロにオペレーションを滞らせる。これはシステムの問題で、わたしのせいではない。

    ソフィがひとりで公共交通機関を使って通学できるようになるのは高校生。まだ6年近くある。もう6年しかないのか、とも思う。とにかく元気に生きたい。

     

    夕方はドラムレッスン。こちらも体操と同様にもれなく「行きたくないー」が発声されたが、教室につけば広場で側転をしてウォームアップ。扉の向こうから、音楽にあわせてドラムを叩く音が聞こえてくる。

    書き手

    sophy

    sophy

    イタリア・ベルガモ/46歳

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