明日をはじめるための儀式
スマホのジャーナルアプリに書き溜めていた...
1/10957
イチマンキュウヒャクゴジュウナナンブンノイチ
2025年4月6日
前から話は聞いていて、一度行ってみたかった友人のアトリエへ遂に!住宅街の旗竿敷地を進むと、一軒家の玄関先にぴょこんと飛び出たガラス張りの異空間。もう中に入る前にから “わぁ〜♡” だった。
室内には色とりどりの布や糸や紐、種類の違うミシンが何台も並び、よくわからない機械や道具、ポップでカラフルで可愛い彼女の作品達がに所狭しと広がっていた。おもちゃ箱の中に入ったみたい。
人の家にお邪魔するのって本当楽しい。その人のことがぐっとわかる感じが好き。わたしは不器用でクリエーター脳も無いので、つくる人への憧れが昔から強い。ただ彼女には作れる技術やセンス以上に、好きを突き詰める姿勢、生き方に痺れた。
”才能があってこんな暮らしができるのいいなぁ〜”って若い頃なら単純に思った。自分とは違って、生まれ持った特性と環境に恵まれているんだなと。けど、今はそうは思わない。同じ能力があったって活かしきれていない人は沢山いるはず。目の前にある眩しく見えるものは、他ならぬ彼女が自分に誠実に向き合って選んできた結果だ。素晴らしい◎ とっても刺激的だった。
そして何をしたかと言えば、わたしはビニール?ゴム?みたいな紐で網のバックを編んだ。お喋りしながら午前中から夕方まで。あぁー楽しかった。まだ未完成だからまた行くよ。 そして三十年商店をよく読んで下さってる方はお気づきでしょうけど、今日もあの子と遊んだよ。笑