神戸でたたずむ
神戸に来て4日目になる。妙な時間を過ごしている。 制作サポートとシステムのレクチャーで、2日くらい行く必要があると元々思...

風早草子
カザハヤソウシ
2026年2月23日
コンビニ人間を買った時に一緒に買った本。厚めなので出張に行く時に読もうと思っていたのだけど、読めなかった。東京〜金沢、金沢〜京都、京都〜東京、全部新幹線は窓際の席が取れたので、仕事する以外は車窓から外を見ていた。本は家でも読めるけど、車窓からの風景は電車に乗らないと見られない。何度も乗ってる新幹線でも季節が変われば景色も違うし、鳥も見られるし。そもそも結構時間も短い。

ということで、帰ってきて通勤電車で読み始めた。文庫コーナーで大仰に推されていたので、特に内容を確かめずに買った。最近文庫化されたみたいだけど、発行は10年くらい前らしい。現代物のこういう小説ってあまり読まないけど、たまには気分転換。で、読んでたら結構唐突に「きれいは汚い、汚いはきれい」という台詞が出てきた。主人公も何のセリフだっけ?と考えているが、私も「これって最近、読んだけど、何だっけ?」としばらく考えた。
で、ようやく思い出した。ハロルド作石の漫画「7人のシェイクスピア」だった。

これは結構面白くて買った漫画。エリザベス女王時代のイギリスでのカトリックの弾圧と迫害がベースとして描かれている。奇想天外な話だけど、漫画として結構面白い。ハロルド作石はゴリラーマンの時から結構好きな漫画家だ。

この中でマクベスの冒頭で悪魔が言う台詞だ。教養の高い人なら常識として知ってるのかもしれないけど、シェイクスピアにも演劇にも興味がない人間なので、多くの情報ソースが漫画だ。(笑)で、その時点で、そういえば小説のタイトルが「未必のマクベス」じゃねえか、と気付く始末。シェイクスピアの蘊蓄をベースに展開する物語だとしたら、なんかめんどくさいなー、とちょっと思っているけど、まあぼちぼち読もう。と言いつつ、まずハロルド作石の方を読み返している。
しかし、fair is foul の訳が、「きれいは汚い」って、ちょっと違う気もするけど。わからん。

爆風の日曜日、午前中は穏やかだったので鳥活に出たものの、今日もカンムリカイツブリくらいしか撮れず。水槽の水換えとか、溜まっていたタスクを今日も少し消化。ちなみにこの写真は、浜に腹這いになってカメラを構えてカンムリカイツブリが近付いて来るのを待って撮ったショット。ガチのカメラの人みたいで笑えるけど、たまにはそうやってみるのも面白いかと。やっとまともなカンムリカイツブリが撮れたかも。

神奈川県葉山町/58歳