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    Sophy's philosophy

    Sophy's philosophy
    ソフィーズフィロソフィ

    Prada Foundation

    建物に入る前に、ドラムの音がしてくる。それは、カリブ海の島、トリニダード・トバゴで生まれたスティールパンを思い出すようなリズムだった。

    ミラノのプラダ財団で面白かった展示。


    ここで大はしゃぎしたソフィは、このあと展示室のおねえさんに Don’t run!! と言われ、まずわたしは英語で、続いて夫はイタリア語で展示室のマナーを口頭で伝えられる結末となった。

    日本でも相当暴れるタイプの子だというのは認識していたが、イタリアでもついにマークされるほどに成長した娘。いつ落ち着いてくるんだろう… はたして落ち着くのか。

    子は親の鏡と、イタリアでも言われたことがある。

    夫はこの展示室の爆音ドラムのなか、いびきをかいてお隣に座っていた女性にビックリされ。わたしははしゃぎまわる娘をおさえることを諦め、座ってドラムに聴き入る。

    そんな二人の親ではできることも限られる、と観念している部分もあり。だから、周囲のみなさんに迷惑をかけながらも、子が育っていくのを祈る。そんな毎日は続く。

    今年もよろしくお願いします。

    書き手

    sophy

    sophy

    イタリア・ベルガモ/46歳

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