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    Sophy's philosophy

    Sophy's philosophy
    ソフィーズフィロソフィ

    mountain

    また山に登った。夕日が作り出す影が長〜くなが〜くなってた。そして日が落ちるギリギリまで、子どもたちとのんびり歩いた。眼下に見える、まばらに煌めき始めた街の黄色い灯りがあったかかった。

    子どもたちの歩幅にあわせて一緒にのんびり歩ける黒柴のSOLE。そのリーシュを、子どもたちが自分が持ちたい!と取りあっこする様子を見ているのがたのしかった。

    もう一匹いる茶柴のLUNAは、ガンガン引っ張るタイプなので、誰も持ちたがらない。こちらは大人で担当を回しながら、なんとかしのいだ。

    子どもたちの性格も、おしゃべりがとまらない子もいれば、静かに言葉を選ぶ子もいる。ソフィは、どっちでもない子だということが、そのふたりの間に振る舞う姿を見ていて観察できた。自分と一緒にいるときには、なかなか冷静に見れていないことが多い。

    自分が勝手に感情的になって、ソフィと対面していることの方が多いかな〜と反省もした。「茹でてる豆」と、イタリア語で夫とソフィから茶化されることもあって、意味わからん比喩を使うなよ〜と思うんだけど、もっと穏やかに、ぬるま湯くらいの対応をしてあげたらいいのかもしれないね。

    同じ柴犬でもまったく性格が異なるように、わたしもソフィも、まったく異なる。自分の投影だって思っているのは、もう過ぎ去った日々なのかもしれない。

    日が差すと、半袖で暑いくらいなのに、日が落ちるとすっかり寒くて厚手のジャケット2枚羽織りたくなる。すがすがしいくらい、真っ青な空の一日だった。

    書き手

    sophy

    sophy

    イタリア・ベルガモ/46歳

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