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久々の通級。みんなと同じ時間に下校して、...
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かきぬまめがね＠東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年4月23日
次男と時間
次男を保育園に迎えに行く時間になっても外がまだ明るい。随分と日が長くなった。
今日保育園のエントランスを出たところで、次男が「もう夕方？一日って短く感じるなあ」と言った。それは充実した一日だったということじゃない？と話したけれど、私の返答が耳に入っているのかいないのか、次男は無言で空を見ていた。
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次男はラキューというブロックが好きで、もうずっとブームが続いている。帰宅してすぐにラキューをはじめ「あーもっとラキュー欲しいんだよなあ」などと言っている。もう死ぬほどあるけどな？と思いながらも「もうすぐ誕生日だから、誕生日プレゼントにしたら良いんじゃない？」と言った（次男の誕生日は5/21である）すると「誕生日なんてぜっっっんぜん先じゃん！あと何日寝なくちゃいけないの！？」と聞くので「あと30日くらい？」と答えたところ「30日なんて待てないほど、長すぎる」とブーブー言っている。
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次男にとって一日はあっという間に過ぎるものだけれど、誕生日までの1ヶ月は待てど暮らせど来ないらしい。5歳の時間感覚は身勝手で愛おしい。
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書き手
かきぬまあやの
東京都目黒区／37歳
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