ヒナの数を確認できるかな？と思って巣箱を開けたら、親鳥が座っていて見えなかった。てっきり餌を取りに行ってると思ってたのでちょっと意表をつかれる。まだ孵化してない卵があって温めているのか？ちなみにシジュウカラは巣箱のフタを開けて覗かれても怖がって飛び出していったりはしない。そして私が毎日のように巣の中を見ても、巣を放棄したりはしない。まあそういう鳥だから、こんなところに巣を構えるわけだけど。

たぶんヒナは10羽以上いる。親鳥はそれをわずか20日余りで飛べる大きさまで成長させる。一斉に大きくなっていくヒナが必要とする餌の量は加速度的に増えていくので、親鳥は文字通りフル回転となっていく。その懸命な様子には心打たれるものがあり、毎年小さい彼らを応援している。

今日は中学校は生徒総会だそう。3年生になった双子、2号は代議員なので総会の進行側らしい。「緊張する！」と言っていた。1号は図書委員長なので、これまた発言しないといけないらしい。彼は学校の図書室が好きでヘビーユーザーで図書委員もずっとやっている。まあ図書室にはスラムダンクが全巻あるなど漫画も結構読めるらしく、それほど立派な本を読んでいるわけでもないのかもしれないけど、学校の中に好きな場所があるのはいいと思う。図書委員会の課題は利用者をもっと増やすことらしい。

我が家の永遠の末っ子、双子が中学3年生で部活の後輩に「先輩！」とか言われていると、家族としては笑いしか出てこないのだけど、現実だ。今月には体育祭もある。高校生になると、もはや体育祭は親が見にいくイベントでもないと思うので、我が家的にはこれで最後だろう。長女の小学校入学から、15年くらい？運動会、体育祭を見にいくのが続いてきたけど、今年で一つの節目だ。ちなみに今年の目玉は、100メートル競走双子対決。（笑）「勝負しようぜ！」みたいなノリで二人揃ってエントリーしたらしい。50メートル走の記録は0.1しか差がなくいい勝負らしい。まあ一卵性の双子だしね。よくわからないけど、一応見逃せないな。うちの子どもたち、サービス精神？があるのか、時々こういうイベントをぶっ込んでくる。何年か前の体育祭では、中3長女と中2長男がリレーで同じチームになり、姉弟バトンパス、というのがあった。だからなんだ？という気もするけど、親としてそこは写真撮らないと、となって一眼レフ持って出かけた。

改めて見るとバトンパスの息が全く合ってないな。（笑）

体育祭が終わると6月には広島にいく修学旅行があり、7月になれば野球部最後の夏の大会だ。中学3年生の前半はイベントてんこ盛り。それが終わると受験生だけど。さあ、頑張っていこう。

と言いつつ、自分の仕事も頑張らないと。連休前に打てる手はほぼ打ち終えたかな？私の業務に関連するキナ臭い報道も増えてきて、緊張感は日々高まりつつある。臨界点が近付いている。そのキナ臭い空気の中で、チャレンジングな業務改革、DXを全国的に断行するのが私のミッションだ。前例が参考にならないので、ここ数ヶ月、自分で新たなに構築していく作業を続けているが、果たしてうまくいくか？ピリピリしてきたスリル感を苦笑いしながら面白がって、連休明けから挑んでいく。

おまけ。通勤で通る道に出ているパルコの看板の前で写真を撮っている女性が多いと思ったら、妻が動画でよく見ているやつの関係らしい。何となく撮影して妻に送信。渋谷はこういうのが多いけど、私には猫に小判。