振り返れば充実していた
昨日まで、いやさっきまで、なんだか言葉が...
島縞
シマシマ
2025年5月2日
この夏はミニトマトをたらふく食べさせたい!
プランターがひとつ800円するのにビビり、先日は300円の小さなのを購入して、その日のうちに植えてしまった。植えれば満足、ならばそれでも良かった。
ただ、目的はたらふく食べさせること、なのだ。小さなプランターで果たしてそれを満たす量の実をつけることは出来るのか。中途半端にすればうまくいかず、小さなプランターが放置されるのが関の山。昨日、思い切って大きいのを購入した。
仕事の合間、娘を誘ってミニトマトとピーマンを植え替えた。
「何をしたらいい?なんでもまかせて!」
やる気満々の娘に、土の袋を開け、プランターにその中身を入れてもらう。しゃがんだまま入れようとするので、うまく力も入らないしこぼしそうになる。あれ?と思って伝える。
「立ち上がって、腰を曲げてから袋の口とおしりを持って入れてごらん」
そっか、初めてのことだもん、ただやってと言うだけではわからないよね。そうするのが当たり前に思っていたことにひとつ気づけた。
母にもらった牛糞と油かすをしいてあげて、更に土を被せる。すでに植えていたプランターから、やさしく根の下まで両手を差し込み苗を取り出す。そうして残った土で隙間を埋めて、無事に植え替え作業が完了した。
余ったプランターには、これもまた昨日買っておいた花の苗を植える。ネメシア・シュガービーズ、小さな薄桃の可愛い花にはこんなに可愛い名前がつけられていた。
苗はケースの中に並べられていたものだから、隣の茎と絡まっていてところどころ折れている。窮屈そうにしていたけれど、プランターに植え終わった頃には両手を広げて背伸びをしているように見えた。
苗を見に行った際、元気のない黄色の花が「ご自由にお持ちください」とだけ書かれて置いてあったのを救出していた。それも植えたが名前がわからない。明日、写真を撮ってGoogleレンズに問うてみよう。
最後に、ぞうさんじょうろで水やりをしてもらって終了した。
楽しそうで満足げな娘。
プランターはもう1つ残っているから、また何か植えようね。そして買い忘れた支柱を早めにつけてあげねば。