三十年商店

30年商店:ロゴ

お便りフォーム

    お名前(ニックネーム)*

    Eメール*

    宛先*

    メッセージ*

    島縞

    島縞
    シマシマ

    思い出の絵本⋯?

    とこさんとソフィさんの絵本のお話に、とってもいいなって思った。
    子どもの頃、たくさん読んだ。はずなのに、どんなお話を読んで、どれがとても好きだった、とかいう記憶が抜け落ちている。なんとも悲しくなるくらいに。

    なんなら、教室に通わず図書館に入り浸っていた高校時代だって、片っ端から絵本を読み漁ったはずなのに。高校にあったのは、色彩豊かなデザイン系のものが多かった記憶だけが残っている。この頃、絵本は子どものものだけじゃないんだなって思ったような。

    そして、たまたま来週の読書会は好きな絵本の持ち寄りなのだけれども、何を持っていこうかと未だに思案している。
    子どもの頃の記憶よりも、もはや娘に読み聞かせた本の思い出のほうが分厚くて。

    「あっちゃんあがつく〜」なんかそう。なぜか妖怪図鑑が大好きでしょっちゅう借りていたし、保育園においてあったシリーズものはあれもこれも借りて読んだな。
    小学生になった娘は、可愛らしいイラストのものを好んで選ぶ。ふたりとも猫好きだから、猫多め。

    今日は、娘の特別支援クラスにあった絵本に食いついていたら、借りてっていいよって先生に言ってもらって、母である私のほうが喜んで物色した。置いてあるものは多くなかったけれど、ひとり2冊ね、と言われて厳選して。娘が私の選んだ4冊のうちの2冊を選んでくれたから、どれも私が読みたいもの。

    先生が「あすみはよう本ば読みよったもんね。どがんなんば読んじょったっか覚えちょっか?」と聞かれ、全然覚えてないっていうと「おちばの本は知らんか?」と言われてやっぱり思い出せなかった。調べてみたけど、30年以上前にあった落ち葉の絵本は、分からなかった。

    先生は「絵本はどんどん新しいのが出てくるけど、昔からあるのも変わらずいいもんね」って言った。どれがいい、は覚えていないけれど、それは深く頷いた。

    あわよくば、貸してもらった中から読書会に持っていく本を決めようかしら。

    でも本当は図書館に行きたい。けれど、おうちから車で30分かけて行こうにも、娘が乗り気ではないし、何かのついでだと疲れて寄れない。
    待てよ、公民館に図書室があったような⋯明日時間を見つけて寄ってみようかな。

     

    書き手

    ひらのあすみ

    ひらのあすみ

    長崎県五島市/44歳

    ©30YEARS ARCADE
    This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.