consumer society
日本に帰ってくると、ヒャッキンとスーパー...
わたしのレシーヘン
ワタシノレシーヘン
2025年3月4日
ソフィも先日、話題にあげていた、井本先生。通称いもいも。この回の最初、苦手な箇所に注目して指導するのは、逆効果であるという話。
すごくフニオチた。というか、誰かの話が自分の実体験とつながるとき、自分に深く深く入ってくることになる。
先日、白馬に車で向かう道中。単純な区間で、オットと運転を交代した。まっすぐいけばよい道だったのに、なにかの弾みで分岐を間違えてしまい、なぜか大月インターで一旦おりることになってしまったのである。
大月をぐるりとまわったあと、無事にもとのルートにもどったが、その後も、助手席に座るオットのアタリが強かった。
とくに言われたのが、追い越しについてだった。ウィンカーのタイミング、ハンドルのきり方、もどり方などイチイチうるさい。ここでは一旦、小言オットのことは置いておいて、私の気持ちの方にフューチャーしたい。
わたしは、そのとき完全に萎縮していた。追い越しは、普段する機会もあまりなく、自分でも苦手だと認識している。苦手な上に、そこを指摘され続けるのは、たしかにきつかった。緊張の汗もかいていた。緊張すれば、うまくやるのも難しい。
まさに、わたしは逆効果を体感していたのだ。
帰りの車中、私が運転しているときに、オットが寝た。その間に、何度か追い越しもした。できた。できるのよ、私だって。油断は禁物だけど、追いつめていいことはないのよ。
子どもたちの勉強や宿題を見ていると、苦手克服方面に比重がいっていると常々感じているので、ここはさらに意識していきたいところ。
※写真は、私が運転する前のSAのトイレでの一枚。
※今日の寒さゆえ「コロッケ食べたい」にのって、3つ買って帰ったよー。