三十年商店

30年商店:ロゴ

お便りフォーム

    お名前(ニックネーム)*

    Eメール*

    宛先*

    メッセージ*

    エフェメラ!

    エフェメラ!
    エフェメラ!

    「もし今の記憶を持ったまま、出会ったころの2020年に戻ったとしたら、もう一回わたしと付き合う?」ほしばあさみ

    アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶともなしに記録しようと思う。言葉は儚いものであるからこそ、今このときを確実に残してくれるから。

     


     

    「もし今の記憶を持ったまま、出会ったころの2020年に戻ったとしたら、もう一回わたしと付き合う?」
    ほしばあさみ

     


     

     

     

    そうなんよ。こういうめんどい質問を日曜のお昼からできるのが、わたしなんよ。迎はといえば、そんなんよく聞くなあって感じで、ぶはって吹き出して笑ってた。質問への返答は腹立つ内容だったから忘れることにする。笑

    寝たり起きたりごろごろしたりをくり返して、11時前に近くのドラッグストアとスーパーに買い物に行った。お昼ご飯なににしようか~と言いながらスーパーを見て回る。京都産のきれいなバジルが売っていたので、それを2パック買って、ジェノベーゼパスタを作ることに。驚いたのは松の実の値段の高さ。こんなにするんだね。普段買わないからびっくり。くるみとかアーモンドとかのナッツ類で代用できそうだったけど、お酒のおつまみコーナーにいい感じの(まあまあ納得できるかくらいの価格の)松の実が売っていたので、それを買う。家に帰って早速ジェノベーゼソースづくり。バジルはとにかく熱に弱いとのことで、使う食材やブレンダーの容器など一式を冷蔵庫に入れていったん冷やす。ある程度冷えたら、それらを冷蔵庫から取り出して、ニンニクと松の実と太白ごま油をブレンダーにかけ、そこにバジルを何回かに分けて入れていく。ああ、いい匂い。あっという間にきれいな緑色のソースができたので、半分はガラス瓶に入れて冷蔵庫に入れておく。今度食べる用ね。パスタを茹でて、ボウルでソースをあえたらあっという間に完成~。料理をするときはだいたい迎がやってくれるので、わたしは冷蔵庫から物を取り出したり、使ったボウルや器具をささっと洗い物をしたり。アシスタントとしてはまあまあいい点数もらえると思うんだけどな。肝心のパスタの写真を撮り忘れてしまったな。

     

    (172)

     

     

    エフェメラ/「一日だけの、短命な」を意味するギリシャ語「ephemera」。転じて、チラシやポスターなど一時的な情報伝達のために作成される紙ものなどを指す。短命だからこそ、時代を映すとされ、収集の対象になっている。

    書き手

    ほしばあさみ

    ほしばあさみ

    東京都国立市/43歳

    ©30YEARS ARCADE
    This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.