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三十年商店について
はじまりは店主ふたりの、なんてことない「日常のlog 」を書きたい、読みたいという気持ちから。それはきっと毎日を楽しむ、スパイスのひとつになる。これは確信。そして、もし自分が書くなら、人の目に触れる場所(でもSNSはちょっと違うんだ)で書いてみたい。そう思う、根っこにあるのは、書くことで(読むことで)誰かと深くつながりたいという、ひそかなる個人的な目論見なのかもしれない。
ひとくくりに「日常のlog 」と言っても、中身はそれぞれ。切り取るシーン、選ぶ言葉、重ねる時間に、その人らしさは無意識に現れるもの。
書く人は、ゆっくり歳月をかけて “自分を開く” 。 本人すら無自覚な「人となり」みたいなものは、積み重ねられるlog の端々からこそ浮かび上がると思う。それがまた、自己紹介みたいに自分自身が語ろうとする言葉よりも、ずっと魅力的だったり、実は本質的で信憑性があるものだから面白い!
読む人は、パズルのピースをひとつひとつはめるように “その人に近づく”。自分には無い視点にハッとしたり、ひどく共感してグッと距離を縮めたり、ときには傍観しながら。
交差点からはちょっとだけ、いやだいぶ奥まっていて、自動ドアもなく、何を売ってるのか、よくわからない……三十年商店はそんなお店です。タイムラインには流れてこないけれど、名前の通り三十年の存続を掲げ、いつでもそっと商い中。
店に並ぶのは、一見無価値なような、誰かの暮らしの断片や思考のかけら。手には取ることはできない品々ばかりですが、よーく見ると、人それぞれに、キラリと光って見えたり、ホッと安らいだり、クスッと笑えたり、道しるべになるようなものが、きっとみつかります。
さぁ、今日も淡々と粛々と。
令和六年七月吉日
店主
サイコノゾミ
しげやすさき
今のところ、いいね! ボタンがついてないので……友達のSNSにコメントをしたり、ラジオに葉書やメールを送るような気軽なノリで、お便りフォームにメッセージをいただけますと、書き手一同、大変励みになります。
もし、あまりにもグッとくる投稿をみつけたり、三十年商店の存在に賛同してくださり、商店の存続を応援したい気持ちがあふれてしまったときには、そのお気持ちをこちらに投げ入れていただけると、これまた大変うれしいです!

書き手募集
書くことを日課にすると、日常を見る解像度が上がる気がします。
また書くことでぼんやりしていた思考に輪郭がついたり、頭が整理されることもあるでしょう。
日々のlogは興味あるけど、ひとりじゃなかなか続かないって方、ここで我々と一緒に三十年書いてみませんか。
三十年商店では、日々のlogは “人となりを伝える長い前置き" そんなふうに考えています。
書き手にお願いしたい事
- 三十年ほぼ毎日のlog 更新(カバー写真1枚は必須)
- ご自身が写ったプロフィール写真、居住エリア、年齢の掲載許可
ご興味ある方は 三十年商店 店主宛に、簡単な自己紹介文(SNSアカウントある方はご明記ください)をお送りください。
順を追ってご返信させて頂きます。なお、商店の性質上お断りすることもあります。ご理解のほど宜しくお願い致します。
宛先:30nensyouten@gmail.com
店主:サイコ・しげやす宛
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