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    かきぬまめがね@東京

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    カキヌマメガネアットトーキョー

    ぼんやりとした親、兄の成長

    夕方目黒区は警報が出るほどの雨が降った。急激に外が暗くなり、激しい雷雨。外を眺める次男が、なぜか「ふ〜っ」て息を吹きかけている写真です(なぜ?)

    .

    午前中、長男の学童の親子交流会&保護者会があった。

    夫が急遽仕事になってしまったため、次男を家で見ている人がいなくなってしまった。しかしこれはチャンスかも、と思い自宅目の前にある一時預かり保育専門の施設をはじめて利用してみる。

    1年くらい前かな?古民家的なお家に一時保育の施設ができたのだが、普段は保育園があるし、利用したことがなかったのだ。大袈裟ではなく自宅から徒歩15秒くらいのところにあるので、一度は利用してみたいなと思っていた。実家も遠いしいざという時の選択肢を増やしておきたい気持ちがあった。あとご近所に顔見知りの方が増えるのもいいことだと思うし。

    先生たちは優しそうだったし、本人曰くとても楽しかったらしい。そして驚いたことに、今回の利用は区のベビーシッター補助金のようなものが利用でき、申請すれば4時間利用で1万円の補助が出るんだそうな…知らなかった。こういった情報って取りに行かないと得ることができない類のものだと思う。正直そういう情報を集めるのは得意ではない。

    学童の保護者会でも最後に親同士の懇談会のようなものがあったが、夏休みの学校イベント等々詳しい方は本当に詳しい。色々教えてもらって「へええ、そんなのあるんですか」と驚いてばかりだった。

    我ながら私ってぼんやりした親だなあ…と思う苦笑

    .

    午後からは家で過ごす、昼食を食べたらすごく眠くなってしまい「眠いなあ」と漏らすと「ちょっと昼寝したら」と長男に言われる。大人みたいな返答にちょっと驚く。

    そういえば今朝そんな長男が国語の宿題をやりながら「”数”がつく言葉ないかなあ」と聞かれたので「数合わせ」はどうだろうと答えると「数合わせの『あわせ』は『会社』のあう?」と問われ「いや違う、『合格』のあう」「あ、なるほどわかった」と会話した。

    なんか今の会話、大人とのやりとりみたいだったな。とその時も思ったのだった。

    知らぬうちにどんどんお兄ちゃんになっていく。寂しさもある、でもこれから彼とどんな会話ができるようになるのか、楽しみも大いにある。

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    書き手

    かきぬまあやの

    かきぬまあやの

    東京都目黒区/37歳

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