夏の到来と冷蔵庫の暗号について
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かきぬまめがね＠東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2024年7月2日
アトリエリスタと夜の私。
今日は朝から運営する園のひとつへ特別活動の取材。
盛大にボディペイントをしている乳児さんたちの様子を見に行った。全身絵の具だらけで楽しそうに活動している子どもたちの姿はなんだか頼もしかったし、出来上がった作品は美しかった。
この園には「アトリエリスタ」というアート活動を専門とする先生がおり、時折このような特別活動を行っている。素晴らしいと思う。これをしっかり世の中に発信せねば。
写真は子どもたちが描いた絵を乾かしていたところ。良い色味だ。先生が「間引くタイミングも大事なんですよね」と言っていてどういう意味かな？と思ったら、子どもたちは際限なく塗ってしまって最後は黒くなってしまうから、色味が美しいタイミングで紙をさっと引いてあげるという意味だった。なるほど、子どもと大人が協力してあとで見ても楽しめる状態で完成させるのが大切ということだ。
「アトリエリスタ」という職業、私ははじめてきいた。世の中にはまだ私が知らない素敵な職業がたくさんあるんだな。
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さて、朝は猛烈にイライラしており、帰り道では猛烈に眠かった。夜またイライラがカムバックしている。全てホルモンバランスの関係かと思う。
私の体調に関係なく夜はやってきて、お風呂の準備、ご飯の準備、宿題丸つけ、寝るよーと寝室に連れて行く。ひとつもスキップできない夜の流れ。
仕事を終え、家庭での第二ラウンドを戦う私にも新たな格好良い職業名をつけたいもんだ。いくつか勢い考えてはみたものの、なんていうかあまりに酷くてここに書き残すのは自粛したい。今日の私はいつも以上に頭がまわってない。おつかれさま、閉店ガラガラだ。
(093)
書き手
かきぬまあやの
東京都目黒区／37歳
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