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    わたしのレシーヘン

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    ¥1,660 受診料(小さなクリニック)

    昨日のつづき。

    大きな病院の会計が済んだあと、元のクリニックにもどった。必要な処置があったからなのだけど、処置前にオットと2人で先生の話を聞いた。午後の診察のため、たくさんの人が待っていたけど、先生はとても丁寧に説明してくれた。「話ナゲー」と思ったと、オット。

    先生は症状を冷静に見ていて、今回は明らかに局所麻酔薬「キシロカイン」のアレルギーであったこと(注射ミスではない)。脳に異常が出ていないか調べてもらうために大きな病院に行ったこと。今回が2回目の感作?で(1回目は症状が出ないってことかな?)、3回目は命の危険があること。

    とはいえ、10年でその蓄積?はリセットされるようで、まぁ10年は注意して!という感じ。万が一、その麻酔が必要な手術をするのなら、となりに集中治療室があるような大きな病院で手術をすればいいらしい。ってことは、全身麻酔なら、いいのかな?

    で、今回受けようと思っていた手術は、急を要すものではないので、取りやめ。日常のときどきの不都合はあるけれど、やむなし。「それはごめん!」と先生も謝ってくれてた。

    そんなこんな今日のお会計が¥1,660で申し訳なく思いつつ……13時半には、病院の外に出て、近くで働く友人のおすすめの店でパスタ。昨日もパスタだったけど、その間、色んなことがありすぎた。

    オットに「わたし、今後、海外に住めないかな?」と聞いてみたら、「全然問題ないだろ」とあっけらかんとしていた。何の根拠もないんだけど、この人のそうゆうところは、いまは結構好き。少し前までは、それが受け入れられなくて、どっちかというと嫌なところだった。

    先生の話についても、わたしの感想とはまた別のことを感じていたようで、そもそも共感型と問題解決型と種類の違う人間で、まあまあいいペアなのかもね、と最後はノロケ気味のまとめ。

    書き手

    sakipomco

    sakipomco

    神奈川県逗子市/45歳

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