なんとなく体調が優れない。エアコンをつけ始めたせいか喉がイガイガして、身体がだるい。

そんな日に限って夫勤務日につきワンオペ。

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朝からカーテンを全部開けるか、途中までで止めるか、という2000%どーーーーでもいいことで兄弟が揉めている。仲裁に入る気にもなれず「ママは二人が仲直りするまで寝室からおりてこないから！」と言って籠城する。しばらくして「仲直りしたの？」と聞いたら長男が「ごめんね、は言い合ってないけど争いは終わった」と言っている。「争い」って。カーテン開けるか閉めるかで争うなよおお！

特にこれという予定があるわけではなかったので、不調のままに横になって本を読む。上司から課題図書として読んでほしいと言われたマーケ系の本を広げるがどうにも読み進まない。読書は好きなんだけど、ビジネス書・ハウツー本・自己啓発本系は苦手。勉強のために読まなきゃいけないとは思うんだけど。

隣で息子たちは「修行」と称してチャンバラしている。「争い」やら「修行」やら、兄弟たちは忙しい。

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夕方、流石に一日家で過ごすのはなんだかなあと思って家の近くのお寺に自転車を乗りに行く。私はただ端っこに座ってぼーっと二人が自転車に乗っているのを眺めてるだけ。夕方になって少し涼しい。自転車で追いかけっこのようなことをしているが、たまにぶつかってどっちが悪いかまた喧嘩している。怪我だけはしないでくれよ、と思いながらここでも特に仲裁せずに見守る（だってどっちもどっちだから苦笑）

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パパはいつも息子たちと一緒に遊んでくれるんだけれど、私は正直息子たちと一緒に遊ぶのがあまり得意ではない。家にいるときは自分のこと（家事だったり、読書だったり、こうやってPCで日記を書いたり）をしながら横目で二人の様子を見ていることが多い。公園で子どもと全力で鬼ごっことかしているお母さんを見かけることがあるけれど、心から尊敬する。

母がそんな調子だから尚更兄弟が二人で遊ぶようになるのかなと思うけれど、一日中喧嘩しながら一緒に遊んでいても飽きないのが兄弟なのだろうか。兄弟って私にとって本当に不思議な関係（私自身は一人っ子なので）

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これから一生かけてこの二人の関係を見守っていけるのは、私の人生において結構楽しみなことのひとつかもしれない。

今は二人してパンツ一丁になってまたチャンバラごっこをしている。どうでもいいけど服着てくれないかな。

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