ずぶ濡れ、そして自分にダメ出し。
朝起きた時にリビングに残された次男の昨晩描きかけの絵を見る . 朝からものすごい雨。 そんな日に限って視察でスカイツリー...

かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年5月22日

ぴんぽいんとさんの「昭和の扇風機」写真を見てハッとする通勤途中。
なぜならこの扇風機、実家でかつて使っていたのと同じものだったから。ブルーのグラデーションのボタンで風の強さが表されていて、幼い頃の私は「強い風は青いのかも」と想像していた。そんなことをブワッと思い出したのだ。青い羽がまわるところに向かって「あ゛ーーー」っていう定番の遊びをやったことや「危ないから指を絶対入れないんだよ」と母が私に伝えたことも。
あの頃の夏はまだそこまで暴力的じゃなくて、新潟の夏はエアコン無しで過ごせる日ばかりだった気がする。
私はもう扇風機に向かって「あー」ってやらないし、誰も私に指を入れぬよう注意しない。風は無色透明なことも知っている。それを簡単に言ってしまえば、大人になったということなんだろう。けれど、あの新潟の夏から今までがひとつづきであることも、私は知っている。
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