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    かきぬまめがね@東京

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    カキヌマメガネアットトーキョー

    ジャーナリング

    昨日に引き続き次男はお休み。微熱がすっきりしない。昨日お医者さんで処方されたシロップ薬の色は、私のスマホカバーと同じ色をしている。好きな色なのだ、ビカビカのネオンピンクでブルーのメモリとのコントラストが眩しい。
    洗濯物を干しに行くと外は気持ち良い風が吹いているけれど、今日は家にいなくてはならない。気分が少し塞ぐ。

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    午前中、ラジオから「今日は “書く瞑想”『ジャーナリング』についてご紹介します」といったような内容が聞こえてきた。「今注目を集める『ジャーナリング』ですが〜・・・」と言われていたが、私は初めて耳にする言葉だった。

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    番組HPでの紹介文を抜粋する

    早速ですが、最近よく耳にする「ジャーナリング」とは、
    一体どのようなものなのでしょうか?

    ジャーナリングとは、簡単に言うと、ご自身の気持ちや日々の出来事を手帳やノートなどに書き出す習慣のことです。
    特に厳密なルールはなく、自由に書いていただけるのが特徴です。

    日記と似ているようにも感じますが、違いはありますか?

    日記はどちらかというと「出来事の記録」、つまり「コト」に重きが置かれることが多いのですが、ジャーナリングは「ココロ」、つまり「自分がどう感じたか」「これからどうしていきたいか」「本当はどうしたいのか」といった内省に重きを置くことが多い、という違いがあります。

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    なるほど。
    この説明に当てはめるとしたら、私が毎日ここに書いていることは割と「ジャーナリング」的要素もあるのかもしれない。

    そしてこのあと番組では「ジャーナリング」が精神面に良い影響を与えることも紹介されていた。
    うんうん、わかる。私は毎日書くことで、自分の一日を肯定している気持ちになっている。どんなに落ち込んだり、悲しかったり、つらかったり、反省や困惑がある日でも、書くことで冷静さを取り戻し、そんな一日を過ごした自分を労うことができる。今日の私を肯定して日記帳のページをパタンと閉じるイメージでいる。

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    まさに今日を振り返るとポジティブな一日ではなかった。でもこうやって文章にすることで「そんな日もあるじゃない。頑張ったじゃない。」と書くことの自浄作用を享受して、一日を終える。

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    書き手

    かきぬまあやの

    かきぬまあやの

    東京都目黒区/37歳

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