補填されながら生きている
久々に冷たい雨の東京。 仕事始め、いきな...
かきぬまめがね@東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年1月10日
あっという間に金曜日。
夕方まず次男のお迎えに行き、自転車の後ろに乗せる。「今日はぜんっぜんよくない一日だった!⚪︎⚪︎ちゃんが絵本読んでるのを邪魔してきたし、ブロックで遊んでる時にもっと⚪︎⚪︎くんと遊びたかった!あとマット取りゲームで一位になれなかったし」と5歳は5歳の人生の中で今日を憂いている。
そのあと今度は長男のお迎えで、今度もまた自転車の後ろに乗せる。「ママきいて!すごい嬉しいことがあった!」と次男から一変喜びの様相。年始に書いた書き初めが選ばれ、区の美術展で展示されるということらしい。これは確かに嬉しい。習字の先生も喜んでくれるニュースだろう、明日のお稽古の時に伝えなよ!と話す。
息子達それぞれに上がったり下がったり。それを自転車に乗りながら背中で感じ続ける毎日。永遠に続くような気持ちになるけれど、あとどれくらい毎日の報告を自転車に乗りながら聞くことができるのだろう(息子を自転車に乗せている写真を探したのだが、こんな浮かれ写真しかなかった笑)
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