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    ピーエス

    初・半年・三十年

    日曜、お昼にボーイ初めてのテスト。

    音楽教室のもので、2ヶ月くらい前から予告されており、いつもと違う教室へ。いつもの先生がサポートしながら、歌ったり、ピアノ弾いたり、という一連の課題をもう1人別の先生がチェック。試験開始にあたり、保護者は同席してもしなくても良いのだが、ボーイに「見ないで!」と言われて廊下で待つ。音は聞こえてくるので耳をそばだてて待つ。なんかいつもの練習より上手くね?本番に強いタイプ?等と言っていたら程なくして終了。ご一緒にお聞きください、と入室を促され、チェック役の先生から評価が下される。

    もうね、べた褒めですよ。またしても父ちゃん泣きそう。焦げるかというほどヨシヨシしながら退出。で、ボーイがご飯買ってお家帰る?と言っているのだが、お出かけです。

    電車の先頭に陣取ってウキウキのボーイ。

    テスト前に色々余計なこと言ってもな、と特に伝えてなかったのだが三十年商店の新年会に向かう。しかしボーイの空腹は限界らしいので横浜駅でサクッと食べるか、と思ったものの横浜駅はびっくりするくらい人がたくさんいて、どの店もお腹をすかせた人が列を為している。しょうがないのでしばし並び、ランチと手土産の買い物を済ませていざ鎌倉へ。

    ぐっさん、かきぬまさんとははじめまして。他の皆さんとはローンチ日の決起集会以来で半年ぶり。saicoさんがお習字セットを用意していて書き初めなど。筆を持つのは30年ぶりか。

    ボーイはお兄ちゃんお姉ちゃんにたくさん遊んでもらってご満悦。妻は三十年商店メンバーのお互いに日々日記を読んでいるがゆえの阿吽の?やり取りを面白がっていた。

    なんだか美味しいものがたくさんあって、頂きつつ楽しい会話。あっという間に夕方となり解散。なんだかあまりお腹空いてないよねーと言いながらちょこちょこお惣菜を買って帰宅。

    あまりに楽しかったので明けて月曜の朝はちょっと現実感が薄くて仕事マインドに切り替えるのに手間取った。

    お雑煮が美味しくてびっくりした。

    書き手

    田畠隆志

    田畠隆志

    神奈川県横浜市/48歳

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