17119歩の日曜
日曜、妻の体調も良さそうだし、前から行きたがっていた森美術館の「ルイーズ・ブルジョワ展」へ。我が家はしょっちゅう美術館へ...
P.S.
ピーエス
2024年11月13日
土曜の夜に「なんか寒気がする」から始まった妻の不調。熱は一向に下がらず、ついに昨日内科を受診するに至ったが、結果は扁桃腺炎。抗生物質や痛み止めを処方してもらい、あとは治るのを待つ。月曜はどうにか軽井沢の現場検査を予定通り実施でき、火曜は普段通り事務所で一日仕事できているのでさほど影響が無いと言えば無い。まあ帰宅後の夕飯の準備だとかボーイのお風呂だとかがすべて私の担当になる程度。
そんな昨日、火曜はDropboxの不調に振り回される。ここ数日、DBが数十万件ものデータ同期をしていて、ファイルの更新履歴を見ても該当しそうなものはなく、しかしPCのリソースは取られるし、更新中のファイルがたくさんあるということは最新状態に確信が持てないということでもあるのでストレス。googleさんに聞いてみるといったんログオフして再ログインするとインデックスの再作成に時間は掛かるがこの症状は解消されるとのことで、やってみる。裏でそのようにDBが動いている状態で仕事していたら、相方にお小言を頂く(年に1~2回ある)。彼はとても正論マンなので基本的に言い返す余地はない。そもそも私は不満があってもあまり言葉にできない。で、凹む。凹んでいるところにDBが「ハードドライブの記憶容量がない」と言っている。何が起きているのかいまいちよくわからないが、事実としてハードドライブの空き容量はゼロになっている。ゼロって初めて見たわー。こうなると再起動も怖い。DBの設定からすべてのファイルをオンラインに切り替える。これでハードドライブに空きができるはずだが、これがまあ時間がかかる。その間、ハードドライブの空き容量が無さ過ぎて開いているファイルを閉じる(保存)すらできない。そのまま帰宅して、DBが作業続行できる状態だけ作り、ボーイと出かける。この日は学童の見学(2軒目)。前回見学に行った学童がとても感じ良くて、もう即決したかったんだけど「他のも必ず見ておいてください」と言われたため、もう1件の予約を入れたのだった。どこに見学に行くかと考えて、どうせなら対極のようなところにしよう、となり、1件目はアットホームな「子供の居場所」的だったのに対して「小学校教育なんて全く十分じゃない」という学童というよりは塾のような施設へ。外遊びもないし、学校から帰ってきたらまず宿題、なんならプラスα、という方針で価格も1件目の倍くらい。
施設をあとにするとすでに19:45となっており、帰宅してご飯を作るのも現実的でないな、となりボーイとスーパーでお惣菜を買うことに。餃子が食べたい、というボーイに対し、最寄りのスーパーは餃子がすでに売り切れ。仕方ないのでもう1件スーパーへ。無事に餃子を発見し、あまり食欲のない妻にお茶漬けを買い、私は天丼。
帰宅して妻とさっきの学童について共有。まああれはあれでありだよなーと思いつつも、妻と二人で「小、中学校のときにそんな勉強してなくね?」となり、やっぱ1件目のがいいよね、となる。
そんな間にもDBはずっと動いており、23時ころにようやくハードドライブに50GBほどの空きができたがそこから仕事する気にもなれず、その日に送る予定の資料について「ごめん、明日になる」旨のメールを送り、就寝。朝起きてチェックしたらDBは「最新の状態」となって最終的なハードドライブの空き容量は53GBとなっていた。そして昨夜はもう何か消えてしまいたいくらいのネガティブな気持ちになっていたが、妙に晴れやかな気持ちで朝からブンブン仕事する。
今朝のスタバではガソリン投入とばかりに「キャラメルマキアート、ブレベミルクで」とオーダー。信じられないペースで作品を書き続けたアガサ・クリスティが愛飲していた生クリームを牛乳で割ったものにインスパイアされたスタバ版エナジードリンク。
写真をまったく撮っていなかったので、9年前の今頃。マウナケアの山頂に朝日を見に行った時の妻。
はやく元気になれー。