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    雨のち晴れ

    雨のち晴れ
    アメノチハレ

    柿を食べていった熊

    ついに身近なところへ熊あらわる。

    夫の実家(古物のお店のすぐ近く)で、今朝起きたら庭の柿がまるっと食べられて、糞のおみやげがあったとのこと。

    柿の木はけっこう大きいので、一番低いところでもわたしが背を伸ばして届くかどうかくらい。

    リビングの真横にある木に登っていたのか。カーテンを閉めた夜から朝の間に、すぐそこに居たのかと思うとぞっとする。

    柿だけで済んでよかった。

    が、家の逆サイドにももう一本柿の木があるので、早く実を取ってしまったほうがいいだろうと話す。

    それか渋くて美味しくなかったかな。

    古物のお店もお客さんが来るのが見えたら玄関の鍵を開けるスタイルにして、十分に気をつけることにした。

    熊問題はかなり深刻化しているため、人も出歩かなくなってきて、飲食店へのダメージも大きくなってきた。

    熊によって街も人も死んでしまう。

    どうにかならないものか。どうしたら熊は山にいてくれるのか。

    自衛隊を要請したところで目先の解決にしかならなず、根本解決のためにどうするべきなのか。

    昨日猟銃もやっている山のプロに会ったので聞いてみたが、山の中にある実系は殻を開けて見ると中身がない状態で、とにかく不作らしい。そりゃお腹も減るし食糧を求めて出てくるのは理解できる。

    この不作の背景には、まずは温暖化の影響が大きいだろう。メガソーラーや風車の建設なども影響があるのでは?と噂されているけれど秋田の山はまだそこまででもない感じがする、と話していた。

    早く山に帰ってもらい、自然の中で豊かに過ごしてもらいたい。

     

    写真は高輪ゲートウェイのNEWoManのトイレ。お金かかってるなぁーと思って撮った一枚。

    書き手

    ツツイユカ

    ツツイユカ

    秋田県秋田市/41歳

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