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    雨のち晴れ

    雨のち晴れ
    アメノチハレ

    余計なお世話?

    昨夜久々に川反方面に飲みに行った帰り、家まであと200mくらいのところで小学生くらいの男の子が大通り沿いの歩道に座っていた。親の迎えでも待ってるのかな?と思っていったん通り過ぎたが、22時も近かったしなんかどうしても気になって折り返して話しかけた。

    迎えにくるの?と聞くと首を横に振ったので、あれ、これはやはり心配だ…となり事情聴取笑。お母さんと喧嘩して飛び出してきたと。どうするー?帰らないー?とあまり追い詰めないように会話をしていたら、泣き出してしまった。さみしかったよね、不安だったよね、悔しいんだよね。親の気持ちはよく分からなくても、子供の気持ちは思い出せる。

    彼の家はすぐ近くだというから、家まで一緒にいこ!と伝えるが、親にそれがばれると面倒だ、などと言う。じゃあ家の前までで静かにバイバイする約束をして歩き出す。家が近くなるに連れて足取りも重くなっていたが、知らないおじさんとおばさんの親と喧嘩したエピソードなどを面白おかしく交えながら笑、励ましの言葉をかけてバイバイした。

    彼は妙にしっかりしていて、初めてじゃない感じ?なんとなく勝手に闇を感じてしまったのだけど、知らない人の家のことに介入することもないので、ほっとかなくて良かったのか、余計なお世話だったのか、わからない。そんなことを考えてたらとてももやっとして、彼のことがずっと気になってしまっている。嫌なことがあったらあそこのビール屋さんにおいでね、って伝えれば良かったかな。

    という出来事の前に寄った、ぼちぼちなくなるであろう紀文のファサードを記録しておく。いい店だなぁ。

    書き手

    ツツイユカ

    ツツイユカ

    秋田県秋田市/42歳

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