「複数の時間を作品に組み込めたら“いる”こととか、“生きている”こととか、“動く”ことが、いえるのではないかと──。」舟越桂
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...
エフェメラ!
エフェメラ!
2025年8月6日
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶともなしに記録しようと思う。言葉は儚いものであるからこそ、今このときを確実に残してくれるから。
「いま、鬱の入り口にたってる」
くまちゃん
わたしが参加している雑談系ポッドキャスト番組『イシュミナのPodcast』の収録中に、メンバーから飛び出したひと言。いまをすくい上げるエフェメラなことばとして、ここにも記録しておきたい。
ポッドキャストのよいところは、そのときのスタジオの空気感とか喋ってる本人のテンション、声にならない音のくぐもりや息づかい、そのすべてが鮮明に伝わってしまうところだ。ここで文字に起こしてくわしく書いたとしても、同じように伝えることはできない。
ということで、聴いてください。ちょうど今日、8/6(水)に配信したばっかりのEP.90「いま、鬱の入り口にたってる」(006)
エフェメラ/「一日だけの、短命な」を意味するギリシャ語「ephemera」。転じて、チラシやポスターなど一時的な情報伝達のために作成される紙ものなどを指す。短命だからこそ、時代を映すとされ、収集の対象になっている。
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...