2026年1月30日
「月が見てた 月が見てた 月が見てたよ」知久寿焼
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶともなしに記録しようと思う。言葉は儚いものであるからこそ、今このときを確実に残してくれるから。
「月が見てた 月が見てた 月が見てたよ」
知久寿焼
国立・増田書店にて、写真集『天沼 矢川澄子・室野井洋子・知久寿焼のアルバム』(広瀬勉/港の人刊)刊行記念展が開催されている。開催初日の28日に、知久寿焼さんのライブがあるというので行ってきた。素晴らしかった。わたしは気がついていなかったのだが知久さんは『さよなら人類』で知られる「たま」のメンバーだった人だった!言われてみたら…特徴的な声が一緒だった!ライブの最後のほうに歌っていた「月がみてたよ(Overstay)」という歌がすごくよかった。増田書店に出会わなかったら知らなかったものがたくさんあるな。

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エフェメラ/「一日だけの、短命な」を意味するギリシャ語「ephemera」。転じて、チラシやポスターなど一時的な情報伝達のために作成される紙ものなどを指す。短命だからこそ、時代を映すとされ、収集の対象になっている。