長男の運動会でした！

去年もそうだったけど晴れて良い天気！暑いくらい。

前日から「明日たのしみだなー！」って言っており、張り切って登校した。

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2年生は昨年同様団体ダンスと今年はじめて徒競走があった。徒競走はおそらくタイムをもとに走順が決まっていて、男女も混合。

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正直長男はあまり足が速くない。

徒競走、5人で走ったが5位だった。

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自分も万年運動センス最底辺だったので、足なんて速くなくたってぜんっぜん問題ないと思っている。でもやっぱりリレーとかで足速い子を見ると格好良いなあとは思うから、本人がそういう子と自分を比べて足の遅さを気にしないといいなあと。

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運動会は午前中で終了なので、帰宅してお昼ご飯を食べながら「どうだった？どの競技が一番印象的だった？」と聞いたら

「徒競走。5位だった」

と言った。

なんて答えようと一瞬悩んだところ、すかさず本人が

「負けて悔しいのはいいことで、負けること自体は悪いことじゃない。と思ったんだ」

と話したのだった。

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めちゃくちゃ負けず嫌いで、去年1年生競技の玉入れで負けたら泣いていたし（そんな子はまわりにいない。苦笑）今日も走り終えた後泣きそうな顔をしていた。運動会、誰よりも大きな声で応援してたし、ダンスも本気で踊ってた。とにかく運動会に対して本気中の本気。だから悔しかったのは間違いないと思う。

本人の言葉なのか、先生が話してくれた言葉なのかわかんないけど、自分の中で悔しいという気持ちを前向きに昇華できたのだとしたらそれは純粋に素晴らしいと思う。がんばったよ。

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人生は悔しいことの連続、、、とまでは言わないけれど、悔しいことつらいことモヤモヤすること、そういうのって残念ながら沢山あるから。

そういう感情を抱くなとは言わないから、その気持ちの次の一歩をうまく持てる人になってほしい。

運動会がそんな一歩のきっかけになっていたら素敵だと思った一日だった。

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